英語留学
英語圏どこに行っても英語ネイティブが先生
非英語圏が生徒
という図式に変わりはなかった
トルコ語を習った時
初めてクラスメイトにアメリカ人やイギリス人を見て
英語圏の人がクラスにいるーーーー
ビックリしたし
なんだかとっても変な気持ちになった
私にとっては米国、英国、カナダ人、、、、、、
は先生と言う認識がなかなか崩せなかった
トルコ語は日本語ととても良く似ている
文の構成が、主語、述語、動詞
あれよあれよと、日本人や韓国人はさっさとトルコ語を習得
ぶっちぎりでクラスの上位に
一方、英語圏の方たちは、、、
朝食を食べましたか?
の問いに
Ah~~~、Uh~~~~
いつまで経っても アー、ウー 、、、
巻き舌のRrrrrrrr が邪魔をして(私たちが間違うLとR)
発音も下手
いくつかの文法と
気をつけないといけない発音以外は
日本語の単語をそのまま
くるっくるっ
とトルコ語に変換
はい、出来上がり
や~~~ん、簡単や~ん
まるでズーズー弁を話してる感覚やった
しばらくして気が付いた
英語がしゃべれなーーーーい
日本語で考える癖が付きすぎて
今度は反対に英語を忘れてる
バイリンガルで生まれた人と
成人してからマスターした人は
脳の使い方が違うそうな
そしていくらマスターしても
使わなければあっという間に忘れるのが語学
(もうトルコ語忘れました)
ここ数年、とある学校の通訳として雇われていた
イタリア語のレッスンを日本人生徒さんに通訳していた
おしゃべりな先生のレッスン前にはいつもエスプレッソコーヒーで
脳に糖分入れておく
すると、なんだか言葉の切れ味も良いし
通訳のアウトプットが早かった気がする
どんな言語を話しても
母国語は日本語
どの外国語も、脳をスイッチ・オフにすると
まったくのBGMとなり
耳に入らなくなるのです
ミラヒロミはローマに住むタロット占い師です
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