昔話です
良かったらお付き合いください
15年ほど前病気になった
根を詰めた生活のストレスが原因だった
わかっていたけどどうしようもなかった
胸のチャクラが常に閉まっていた
息苦しく深呼吸してもただ苦しかった
身体の奥から息を吐くと冷気が出る
←ちょうどこんな感じ
多分邪気が出てたと思う
エクソシストの女の子になった気分だった
ある日
身体の声が聞こえた
ストレスであなたは病気になります
次のうちからどれか1つ選んでください
1-太る えー!絶対ヤダ
2-胃痛 これ癌になるんでしょ?ヤダ
3-皮膚病 ヤダけど消去法ならこれしかないな
今考えてもなんで容認したのかわからない
精神的にも正常な判断ができなかったんだと思う
何日か後、その症状が現れた時びっくりした
ググってみると
痒くない、痛くない、うつらない、死なない、でも治らない
治療法はない
というものだった
幸い洋服で隠れる部分
見えないので誰にも気づかれなかった
どうやって治そうか
自分のストレスが原因だから自分で治すしかない
親しくしていた心理カウンセラーの友人が思い浮かんだ
彼女に相談してみよう
彼女の提案はこうだった
催眠療法を受けて身体の声を聴いた時点に戻る
そこで病気は要らないと拒否すれば良い
そして催眠療法士さんを紹介してくれた
予約の日
セッションルームはビルの2階
入って受付すると奥に通された
男性のカウンセラー、催眠療法士さんだった
相談内容を説明後、畳に横たわるよう言われる
そこから催眠療法が始まった
続きます
ミラ ヒロミは催眠療法ではなくタロットを使います
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