「ジョーイチさんのブログはあんまり更新されないね」


と辛辣なコメントを先日、劇団ハーベストの子から頂きました。


 


「そうだね・・・」


 


と認めざるを得ませんでした。


 


今夜放送していたBS日テレ「絶景・世界自然〜7ワンダーズ〜 イグアスの滝」の後編の放送が終わったので、振り返ってみようと思う。


それなので


 


ブログ更新するよ!


 


アルゼンチンは御存知の通り南半球に位置しており、日本のほぼ真裏。季節は日本と反対。


「ブラジルのみなさ〜ん」ではないけど、アルゼンチンにいた頃は「日本のみなさ〜ん」ってちょっぴりやってみた。


 


季節は冬だったけど、イグアスの滝は赤道寄りになるので日本の冬ほどの寒さではない。首都のブエノスアイレスは日本の冬に近かったけどね。


イグアスに到着してから2日間は30℃近くあり、滝のしぶきが本当に気持ちよかった。ただ、3日目以降からは気温は下がり、太陽も雲に隠れてしまう日々となり肌寒くなりました。実は、この3日目にスピードボートで滝へ突入したんです。あの滝に打たれているときは気にならないんだけど、滝から滝へ移動する時が肌寒くて・・・。贅沢を言うとあの日も暖かければなぁと思ったりする。


 


でもそれは贅沢な事。


 


イグアスへの旅は天候、そして動植物との出会いなど非常に素晴らしかった。


アマツバメに関して、あのダニエルさんも「私でもあまり目にしない。非常に君たちはついている」と言われ、夜の虹もあれだけくっきり見えることは滅多にないことらしい。ちなみ夜の虹(映像で使用していた虹)は2つとも自分が最初に見つけました。へへへ。


 


カメラが回っていないところでも非常に素晴らしい体験をさせて頂いたし、本当に素敵な旅でした。


 


悪魔ののど笛での満月。



月明かりがあれ程明るいと感じた事がなかったし、生まれて初めて南十字星も見れたし、北半球では目にすることができない満点の星空を見上げる事ができました。


時間を忘れて、仕事のことも忘れて星空を眺める事ができました。


贅沢な時間でした。


 


朝焼け。



空が徐々に明るくなって行く様子がこれまた綺麗。写真やテレビでしか目にしたことがない景色がそこにあって、太陽が昇ってしまうのが惜しいくらい。


デジカメの撮影と自分の眼に焼け付けることに一生懸命でした。


 


そして


国境にて



跨ぎました。


そして偶然にも着ていた服がアルゼンチンカラー(足下)とブラジルカラー(上着)に。


楽しんじゃってますね(苦笑)


 


また旅人としてどこかの場所で素晴らしい経験がしたいです。