「嫌われたくない」
「認められたい」
以前の僕は、そんな承認欲求の塊でした。
SNSの反応に一喜一憂し、職場のランチの輪に入れないことに焦り、常に誰かの「正解」に合わせて自分を微調整し続けていた。
そうしていないと、自分の存在が消えてしまいそうで怖かったんです。
けれど、あの28通のメッセージを読み進める中で、僕は自分の「弱さ」の正体に気づかされました。
「群れたがるのは、あなたが優しいからではない。自分の内側にエネルギーの供給源がないから、他人から奪うことでしか自分を維持できないだけだ」
あまりに痛烈な指摘でした。
OSがバグり、自分自身の細胞が満足にエネルギーを生み出せていない時、人は外部からの「評価」という名のガソリンを求めて彷徨うことになる。
他人に振り回されるのは、自分のOSが「ガス欠」を起こしているサインだったんです。
僕は、外側の承認を追いかけるのを一切やめました。
代わりに、あのバイブルに記された「内側の発電所」を再稼働させることに、自分の大切な時間を投じたんです。
脳を整え、代謝を正常化し、自分一人でいても満たされている状態を物理的に作っていきました。
すると、あんなに怖かった「一人でいること」が、最高の贅沢に変わりました。
他人の評価に一喜一憂しなくなり、自分の価値を誰かに委ねることもなくなった。
それは寂しい「孤独」ではなく、自らの足でしっかりと大地に立つ「孤高」の心地よさでした。
そして不思議なことに、そうやって自立した瞬間に、かえって本物の、質の高い縁だけが残るようになったんです。
本当の自由とは、誰からも自由であること。
それは、整ったOSを手に入れた人間だけが到達できる、静かな聖域でした。
もちろん、これからも誰かと群れて、顔色を伺いながら生きていく道もあります。
でも、もしあなたが「もう誰にも振り回されたくない」と心の底から願うなら。
一度、外へ向けているその視線を、自分という「OS」の再起動に向けてみてはいかがでしょうか。
お金はかかりません。
必要なのは、自分の人生を本気で「買い戻す」という決意と、少しの読書時間だけ。
僕がたどり着いたこの静かな景色を、あなたにも一度覗いてみてほしい。そう思っています。
【次回予告】 自分という軸が固まると、ついに「遊び」と「仕事」の境界線が消滅しました。
次回、「疲れない脳が、人生をエンタメに変える。24時間を100%使い倒すための、究極の燃費改善」。
パフォーマンスの限界を超えた先にある、新しい日常について。