PTSDの知識を広めたいと思います


以前から思っていたのですが

PTSDについては英語版の資料が圧倒的に詳しい上に多いので私が訳すことにしました



細かく訳すのは私は翻訳の

プロでもなく

正直ちょっとしんどいため

ざっくり訳で訳してみました 


タイトル 複雑性PTSD


イラク帰還兵などの

生命の危機を体験した人がなる

PTSDについての知識は広まってきているけど

たくさんの人は違う種類のPTSDについて知らないと思う

複雑性PTSDを持つ人はその症状について話すことは稀である

そしてその症状は大変辛いものである


PTSDと複雑性PTSDの違いについて

あまり知られていないが

主な違いは

PTSDは短期間に1種類の重大なストレスがかかった場合、

複雑性PTSDは一年以上の長期間にわたり

複数のトラウマになり得る

自分の安全や愛する人の安全が脅かされる出来事が反復して起こった場合


複雑性PTSDを持つ人のトラウマは

ほとんどの場合が

環境によって作られたトラウマである


個人において重大な

虐待や性的虐待

が繰り返し繰り返し行われた場合である


それにより安心感や

他者を信頼するのが困難になる


幼少期に

安全でない環境で育つと

大人になってから

身体的だけでなく精神的にも問題が出る


身体的に安全ではないかだけではなく

精神的に安全でない場合もこれに含まれる


10つの質問からなる「エイシススコア」

これは幼少期の育成環境の安全性についてのアンケートで

例えば


養育者から身体的に傷つけられたか

身体的だけでなく

精神的に傷つけられられたか

家族にアルコール依存症がいるか

家族の誰かが牢屋にいるかなどの質問からなる


このアンケートで

幼少期の環境はその後心身の健康に深刻な影響を与えることが分かった


糖尿病やうつなどさまざまな

身体的 精神的な症状を示す


あなたがどれだけ幼少期に安心を感じられたかと相関性があるのだ


エイシススコアが高く

今現在精神の問題が出ていない場合は

身体の問題が高いことがわかった


つまり

トラウマはいろんな出方をする


複雑性PTSDはよく境界性人格障害に診断を間違えられる

複雑性PTSDは境界性人格障害に症状はよく似ている(同じではない)が違うのである