「母の手をつなぎたいと思わない」

最近、私の心に出てきていた感情…。

ドリーム先生のブログを拝見し、まさに、なるほど!と思いました。

ドリーム先生と巡り会えてなかったら…

自分の本当の感情がわからない事さえ、気づけなかった。


生きているのに、自分を生きてない状態。

「あなたの事やから、どうせこんなもんやろう。」

母に言われ、黙ってうつむいていた、小さい頃の私。

多分…母にしたら、親子なんだから、愛情がある事は当たり前だし、いちいち愛情を口にしなくったっていいやろ。
という思いがあったのかもしれません。

果たしてそうだろうか。

親子だから、家族だからと、無条件に愛情がついてくるものではなく、育てていくものではないだろうか…。


現に私は母の愛情が感じとれずに、母に迷惑をかけたらいけないと、無意識に緊張し、自分の感情を押し殺して、感じることをマヒさせ、嫌だと思っている事もわからないようにして、自分の心を守ろうと必死だった。

だからと言って、母を恨む気持ちは全くなくて。

そういう幼少期があったからこそ、今の自分が感じる事があり、
何より、ドリーム先生に巡り会えて、ブログを読ませて頂き、魂が震え、感謝と感動で私の心が震える事がわかりますから。

魂が、心が、
ドリーム先生に出会わせていただいた事、ドリーム先生からのご縁でドリマーさんに出会えたことを喜んでいるんです!


それに、誰かを恨むとか、誰かのせいで私はこうなったとかいう気持ち…

そんなもん私の人生にいらんわっっ!!!

あっ。失礼^_^;

そう思えるのも、自分の感情を大切にしていいと私自身が思えるようになったから。

母は、自分では薬の管理が難しく、診察内容も理解できてないので、付き添いが必要ではありますが、今の所、持病も安定しています。
自分の気持ち次第で出来そうな家事さえも、
する気はないね!と、自信を持って言いきって(なんの自信なんだか…(ー ー;))全くしなくなってしまった母。

何を言っても、恵まれている事よりも、自分が苦労してきた事ばかりに焦点が合ってしまっている母。


私の中に出てきた、

母の手をつなぎたいと思わない。

以前の私なら、
こんな事思うなんて、最悪の娘だ!人として最低だ!

と、自分を全否定していたかもしれません。

今は、
そう思う私も、私であり、
その気持ちにも自分なりのわけがあるからなんだと、自分自身を認めてあげられるようになってきているように思います。

そして、無理やり、いい子になる気もないのです。

このブログを書いていだ時に、浮かんだ事がありました。

この気持ちにフタをせず、否定しない自分がいるからこそ、

いつかは…

今は、色々な思いがあっても、


きっと…
うん。
きっと!

「生んでくれて、育ててくれて
ありがとう。愛しているよ」

と、言えるような気がしています。

それがいつになるのか解りませんが、無理強いせずに、私を見つめていきたいと思います。

ドリーム先生、いつも本当に有難うございます。

マイペース更新のブログにもかかわらず、ブログを読んで下さるドリマーさん、いいね!をしてくださる皆さん、本当に有難うございます。