今日は母の面会に行ってきました。月に一度と決めていますが、毎日慌ただしく過ごしているせいかしょっちゅう母に会ってる気がします。

施設の受付の方にも母のフロアーの職員さんにもすっかり顔馴染みになってしまいました。

まだ面会時間は15分です、施設までは往復1時間弱かかるので15分は残念ですがその時には妹とスマホでリモート面会させたりしますので有意義に時間を使えています。

今日は初めて私の息子とリモートで面会させてみました。母はもう孫とはわかりませんが、母も息子も幸せそうでした。

先週末は6月28日(金)、29日(土)と会食が続き、その場ではミニ挨拶もなんとかこなし、誰よりも元気に楽しんでいる振りをして帰って来ました。

けれど、帰宅後は寝たきりのようになり週末を棒に振ってしまいました。

年齢と共に回復力も低下してきましたねえ・・・

 

思い返してみると、体力、気力が充実し、経験も少し出来て一番仕事が出来たのは40才代だったとつくづく思います。

さらに言えば、社会の大変革を起こすパワーやうねりは20才代、30才代の若者ですよねえ。

 

最近の若い人達は大人しいなあと思っていましたが、東京都知事選を見ていると、彼らは、私を含めた高齢者の壁に窒息しそうになっているのだとつくづく思いました。

年寄りがいつまでものさばっているより若い人達のエネルギーを空振りさせないのも大人の了見ではないかと思いました。

私もそうだけど、年齢を重ねれば重ねるほど我が身の引け時が見えなくなってくる。人の振り見て我が振りなおせですね。

 

若い人達に世の中を任せられる大人が東京都にたくさんおられますように、若い人に失望と虚無感を感じさせる七夕にはなりませんように・・・