天橋立の旅館で目覚めて気が付きましたが、昨日どこかで傘を置き忘れています・・

幸い部屋から見た景色は晴れ、部屋のすぐそばを運河(?)が流れています。

早速観光船に乗り対岸に渡ります、船着き場のすぐ目の前には、丹後一宮「元伊勢籠神社」

古代の鏡や海部氏系図など古代ロマンあふれる神社です。

パワースポットと言われる奥宮の眞名井神社は写真を撮ってはいけない場所に神秘性をビシビシ感じました。

 

笠松公園で、天橋立と記念撮影


そして本来の目的地の二十八番札所、成相寺


そしてついでに出かけた伊根の舟屋

 

これは観光船から見た景色です。船を降りて続けて伊根の街並みを見に行こうと思っていました。

本来この辺りは道幅が狭く、タクシーもありません。なので一般に運行されているバスで出かけましたが、便数は少ないです。

その狭い道に存在する観光船乗り場に次から次へと大きな観光バスがやってきます。ほとんどが東洋系の外国人観光客。

船に乗ると、伊根の舟屋の風景はそっちのけで、群がってくるカモメに大騒ぎです。たくさんの方が大きな声で騒いでいて伊根の舟屋についての説明は聞こえません。

船が戻ってきてトイレに並んでいると、男性トイレに入っていく女性・・

コロナ前に行った京都の桜の時期の出張を思い出しました。桜の名所では、東洋系外国人観光客の蛮行が目立ち、その頃しばらく京都には行きたくないと思ったことを思い出しました。

続いて伊根の街並みを観光しに行く気は失せました。

情報は仕入れていましたが、街並みと言ってもそれほど観光整備がされているようにも見えずお店も多くありません。伊根の舟屋は観光を受け入れる基盤が整っていないにもかかわらず宣伝が功を奏したのでしょうか、観光客を受け入れています。問題ありだと思いました。日本語が聞こえるとホッとする、まるで日本でない感じでした・・・