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ギックリ腰で入院→車イス♿生活になった
義母が昨年、有料老人ホームに入居しました。

ブルー音符音符ブルー音符音符ブルー音符

義母がギックリ腰で動けなくなり
でも本当は腰じゃなかった
3くらいのお話

メモ壊れていく⑤の続きです。

「夫さん、お義母さんの家に
行った方がいいんじゃない?」

「うん・・・」

この辺りの記憶は断片的ですが
この後に続く夫の言葉は
ハッキリと覚えています。

「でも、今、こんな状態の嫁ちゃんを
1人にすることなんて出来ないよ」
ニコ

「でも、放っておくと
また面倒になるんじゃないの?」

「今はそっちじゃない。
嫁ちゃんが大事!」

その後、彼はいかに
私が大切な存在であるかを
語ってくれました。

数ヶ月、いやたぶん結婚してからずっと
溜め込んできた色々なモヤモヤが
すーーっと消えていきました。

夫の言葉で滝のように泣きました。

タラーえーんタラー

思い返せば、この数ヶ月
モヤモヤ悩んではいましたが
泣いたことはなかったように思います。
その分の涙をすべて流しました。

夫がキレて義母に電話をしてから
「一人にしておけない」
と言うまでの記憶がありません。

なので夫が言った私の“こんな状態”
どんな状態だったのか・・・

泣いたのか、わめき散らしてたのか
さすがに義母に「く○、○○ぁ」は
言っていないと思いますが・・・


「母はもう・・・
どうなっても、仕方ない
自分でそうしているんだから」


私も覚悟を決めました。
義母はどうなってもいいけど
夫を見捨てることは出来ない

なので

「夫さん、やっぱりお義母さんのところ
行ってきて
もう大丈夫だから」

私は、泣いて泣いて泣いて泣いて
とても外に出られる顔ではなかったので
夫を送り出し



数分後、



夫が帰ってきました。


「鍵がかかってて入れない」


ほんと、めんどくせー


オマエモナ
口笛