婚外をしていて、どうにも馴染めなかったのが、本気になってはいけないところです。

 

 私の友達はそれを悪く捉えていますが、私はこの世界の住人たちが、苦心の末に編み出した処世術だと思っています。

 

 秩序を乱すならず者が社会から爪弾きにされるように、婚外村でも本気になる人は敬遠されます。

 

 楽しく過ごすためには、ルールを守らないといけないし、お相手の大切なものを壊してしまうような自分勝手な行動も禁物です。

 

 ようやく私もそれがわかり、ブレーキをかけながらの恋愛を楽しめるようになりました。

 

 辛くない恋愛は初めてですが、これはこれでアリだと思ってます。

 

 

 

 一方で、一部の人は、離婚して、新たな人生をスタートさせています。

 

 離婚するしないは色々事情がありますし、離婚したから立派だとか、そんなことを言うつもりはないです。

 

 

 ただ、離婚することを選んだシンママさんを、私は応援したいです。

 

 私は彼女にブレーキをかけた愛しかあげられませんので、せめて、金銭的な支援をしたいと思っています。

 

 彼女へのクリスマスプレゼントは現金にするつもりです。

 

 私の負い目を解消するための自己満足でしかないことは承知しています。

 

 ただ、私がそうしたいだけ。

 もういい子ぶらずに言っちゃうけどさぁ。

 

 婚外女子って、本気で男を愛してくれないじゃん。

 

 独身時代には、女性から本気で吟味されたわけですよ。一生を預けるに値するかどうかって感じで。

 

 結婚を迫られるし、他の女性を激しく除外するし。

 

 それはもう鬼気迫るものがあって、正直、怖いと思ったことが何度もあります。

 

 でも、婚外女子は大人っていうか、いつでも交換可能な男子って感じでしか、アプローチしてこないじゃんか。

 

 だから、こっちも本気になれないと思うのです。

 

 

 以上、私の友達が言ってました。

 お前は文豪か?

 

 そう突っ込まれそうですが、先日、白さんと箱根でリモートワークしてきました。

 

 白さんには無理を言って、ほぼ毎週会っていただいてます。

 

 そのため、行くのが面倒臭いと思われないような舞台をご用意して差し上げたいと思っています。

 

 今回、箱根には、ヘリではなく、ロマンスカーでもなく、新幹線で行きました。

 

 箱根湯本って、小田原からタクシーで10分なのです。

 

 宮ノ下や強羅ですと、小田原からは少し距離がありますので、今回は湯本近辺で日帰り温泉を探しました。

 

 ここです。

 

 

 

 湯本から宮ノ下に上って行くときに通りますよね?

 

 宿としては合格なのでしょうが、仕事机がなく、仕事はかなりしにくかったです。

 

 でも、普通に2人それぞれで、きちんと仕事して、温泉につかって、食事して帰りました。

 

 

 私にはシンママさんがいますので、白さんと一線を越えることはありません。

 

 それでも、私が彼女に会いたいと思うのは、彼女から負の感情を全く感じないからです。

 

 嫉妬、嫌悪、悪口など、私が嫌だと思うあらゆるネガティブな波長を彼女からは全く感じることがありません。

 

 そして、私自身も、そういった気持ちにならずに済みます。

 

 非常に穏やかに、楽しく、時を過ごすことが出来るのです。

 

 

 癒される

 

 これまで、私が出会ったどの女性にも感じなかった「癒やし」を彼女は与えてくれます。

 

 私は女性から癒されることなんて、求めていないと思っていました。むしろ、自分が女性の癒しになるべきとの考えを持っていました。

 

 ところが、こうして、癒される存在に実際に出会ってしまうと、その魅力に抗えません。

 

 会いたくて仕方がないのです。

 

 れもんさんとデートしていたころも、白さんには会いたくてたまらなかったのですが、ずっと我慢してました。

 

 でも、もう我慢はしないです。

 しきぶさん、リーさん、パワさん、くずさんの女子会にお邪魔してきました。

 

 11時に家を出ようと思っていたら、なんと11時からオンライン会議が入っているではありませんか。

 

 前日にスケジュールされていたのをすっぽかしてしまって、リスケになった打ち合わせでした。

 

 さすがに連続してすっぽかすわけには行きません。

 

 会議の途中でLINEを入れました。

 

 

 

 今回のオフ会の幹事はリーさんです。神対応でした。

 

 この方、話しているときと、LINEのやり取りしているときとで、まるで対応が違います。

 

 AIじゃないか?

 

と思ってしまうほど別人です。

 

 二重人格者かと思いましたよ

 

 二次会への移動の道すがら、苦笑混じりにリーさんにそんな感想を述べたところ、あまりよく知らない人には丁寧な対応をするって言われました。

 

 知らない人呼ばわりされて、傷つきました。

 

 

 時間を元に戻します。

 

 きっちり1時間遅れて、お店の最寄り駅に着きまして、Googleマップで場所を調べたところ、あと5分で閉店だけどいいか? みたいにGoogleに聞かれました。

 

 え? マジか?

 

 店に着いて代金だけ支払う自分の姿が頭によぎりました。

 

 

 それはそれで仕方がないと思って行ってみたところ、あと30分で閉店でした。

 

(30分はお話しできる)

 

 ホッとして席につくと、私の前にコース料理の品々がずらりと並んでいました。

 

 パワさんが、この順番で食べるといいですよ、って、優しく教えてくれます。

 

 そうなのです。この方は、酔っぱらってさえいなければ、細やかな気配りをしてくれるおもてなし美人なのです。

 

 ほら、さとうすさんが来てくださったのだから、話題を振って差し上げないと

 

 喩えが古くて申し訳ないのですが、まるでエースを狙えのお蝶夫人です。

 

 

 

 

 お店もパワさん推薦だそうで、実は白さんもよく接待に使うそうです。お店のチョイスが素敵すぎて、前にも書きましたが、私はパワ師匠の食のセンスに痺れます。

 

 

 美女たちの話の内容は、やはり美容についてでした。

 

 美の大家のしきぶさんがいらっしゃるからだと思います。

 

 パワさんもリーさんも美容研究家並みの造詣があると聞いていますが、お2人ともしきぶさんの話に食いついてました。

 

 そりゃそうでしょう。こんなアラ還になれたらいいな、の成功例が目の前にいるのですから。

 

 私もピチピチお肌のしきぶさんをマジマジと見てしまいました。

 

 

 そんな私にしきぶさんが嬉しい話をしてくれました。

 

 しきぶサロンに来られるお客様の多くが、れもんさんにフラれた私に同情してくれているらしいのです。

 

 1日に1回は私の話題が出るそうです。

 

 息子を心配する母のような感じとのことですが、本当にありがたいことです。

 

 

 なかなかのさとうす人気に気を良くしていたら、くず先輩がつまらねえ話だって、毒づいてました。

 

 先輩、元気出して下さいね。

 

 先輩にも、きっといいことがありますから。

 ネットを止められました。

 

 支払いが滞っているからなのですが、調べてみると8月から支払っていませんでした。

 

 原因はクレジットカードの利用可能額が、返しても返しても0のままだからです。

 

 これが「リボ地獄」です(勝手に名付けた)。

 

 まだ社会から信用されていたころに作ったカードですので、ショッピングは200万まで可能なのですが、8月からネット回線料の5000円すら支払えない状態がずっと続いているのです。

 

 別名「婚外地獄」とも言います。

 

 パパ活よりも婚外の方が、相手にのめり込んでしまう分だけ、お金がかかるのです。

 

 

 ネットを止められても、会社で契約しているポケットWiFiとデザリングがあるので、仕事に支障はないのですが、家にある3台のアレクサがすべて静かになりました。

 

 当然、家族からは、文句を言われているのですが、すぐに支払う術がないのです。

 

 少し時間がかかりそうです。

 

 

 こんな状態ではありますが、マンション成金となり、アイフルの300万を完済したのが効いたのか、社会が再び私に関心を持ち始めたようです。

 

 セゾンカードから電話がかかってきまして、300万まで低利で借入のできるマネーカードの営業をしてきました。

 

 もちろん入会しました。この先、何があるかわかりませんし、高利のカードの借り換えもできますから。

 

 

 とにかく財布をよく忘れますので、決済可能なものをあちこちに潜ませてあります。

 

 今日も灯油を買いに行って、財布も携帯も忘れていることに気づいたのですが、全然焦らないです。車に予備の現金があるからです。

 

 あら? 現金もないや……

 

 それでも、慌てないです。洋服をまさぐったら、あら不思議。Suicaが出てきて、ちゃんと支払えました。

 

 

 本当によく忘れものをするのですが、先日も酷かったです。

 

 駐車場の精算機で支払いをして、車に戻ったら、たった今持っていた駐車券がないのです。

 

 あちこちのポケットをまさぐって、なかなか車の中に入らない私を助手席から怪訝な目で見つめる美女がいました。

 

 白さんです。

 

 どうしたの?

 

 駐車券がないのです……

 

 でも、白さんは優しくて、微笑んだまま精算機まで一緒についてきてくれました。

 

 私が精算機の前面にあるインターホンで管理者に連絡を取ろうとしていたら、白さんが後ろから声をかけてきました。

 

 これじゃない?

 

 あ! それです! どこにあったのですか!?

 

 精算機の上……

 

 次の人が置いてくれたのかな?

 

 鎌倉のときは車の鍵がないって騒いでたよね

 

 はい……

 

 1年半前の鎌倉デートのときは、鍵がなくなって狼狽えていたら、「胸ポケットにあるんじゃない?」って、一発で場所を当ててくれました。

 

 こんなに探し物が上手な人は初めてです。

 12月になりました。

 

 去年の今頃から仕事が忙しくなって、この1年間で週末に全く仕事しなかったのは、数日しかありません。ほぼほぼ休みなしで、1年を過ごしたことになります。

 

 これから迎える年末年始も、1月カットオーバーのシステムが3つもあり、データの移行作業のため、ほとんど休めないです。

 

 パートナーが私の会社に対して、私をこき使い過ぎだと猛烈に怒っていますが、私、好きでやってるんですよ。こう見えて、仕事好きなのです。


 だから、休みがないことに対しては、ストレスはないです。


 ただ、徹夜が続くと不機嫌になり、客に暴言吐いたりして、よろしくなかったです。

 

 寝たいのに寝てはいけないってのが、私にとっては最大のストレスです。

 

 

 ストレス解消の一番の薬は、一緒にいて楽しく過ごせる女性に会うことです。

 

 今年は、平日の昼間に仕事をさぼって、女性とデートすることが多かったです。

 

 おかげさまで、十分に英気を養えました。

 

 女性からはいつも頂いてばかりで、お返しできないのが心苦しかったのですが、お役に立てることを何でもいいから見つけて、少しでもお返ししていけたらと思います。

 

 そう考えると、これまで、何もお返しできずに終わってしまった方々も多いですね。

 

 それはそれで、ご縁がなかったということかな。

 

 

 私はご縁を大切にしたいと言っているわりには、簡単に縁切りします。あえて言わなくても、もうバレていると思いますが、面倒くさくなっちゃうのです。

 

 そんな私でも見捨てないでいてくれる人って、私にとっては、とてもありがたい存在です。

 

 大切にしていただいた分、感謝を込めて、きちんとお返ししたいと思います。

 昨日1日落ち込んでまして、記事をアップできませんでした。

 

 シンママさんにフラれていたのです。

 

 1日経って、恋愛相談室にLINEしました。

 

 左:くずえもん 右:私

 

 

 

 確かに「おっしゃる通りすぎるwww」のですが、きっかけはくずえもんなのに……。いや、私が悪いのですけどね。

 

 このあと奇跡的に復縁したからよかったものの、大惨事となるところでした。

 

 

 

 中学生のとき、好きだった女の子がいたのですが、 その女の子は由佳さんというのですが、由佳さんは超モテモテで、たくさんの男子からラブレターをもらっていたのです。あ、時代が時代ですので、本当に紙のレターです。

 

 あるとき、どういったシチュエーションだったか忘れたのですが、同級生の立花君から由佳さんに宛てたラブレターを由佳さんから見せてもらったことがありました。

 

「君の笑顔が素敵だ」とか、確かそんな内容だと思ったのですが、立花君は由佳さんに振り向いてもらおうと、一生懸命に書いたと思うのです。それを、立花君とまさに同じクラスにいる私に、見せちゃいけないって思ったんですよ。

 

 由佳さんも、本当は見せちゃいけないんだけどって、気まずそうに見せてくれたのですが、正直、酷い人だと思いました。

 

 でも、私は由佳さんをすごく好きだったので、ダメージは少なくて済んで、その半年後、由佳さんとお付き合いすることになるのですけどね。

 

 今から思えば、由佳さんは私のことが好きで、それで見せてくれたのかもしれませんが、私って、そういうのが全くわからないのです。

 

「女性の好意だと勘違いしちゃいけないバリア」が強すぎるのだと思います。

 

 

 あ、バリアの話ではなかったです。

 

 他人に見せたり、書いたりしてはいけないものがあるって話をしたかったのでした。

 

 

 

 でもですね、ぎりぎり許される線もあると思うのです。

 

 例えば、完全に書き手も読み手も匿名で、リアルで関わり合いのない人のことであれば、まだ許されるのではないでしょうか。

 

 みなさんも身バレしないように細心の注意を払って、普段は見せられないようなものや、人には言えないことをここに書きますよね。

 

 それがこのジャンルのブログの醍醐味ですし、それによって救われる人もいたりします。

 

 それに、ノンフィクションのレアものは、読み物として興味深くもありますし、これぞ人間!ってのがあふれています。

 

 ですので、匿名性が確保される限りは、むしろ、どんどん掲載したほうがいいとすら、私は思っています。

 

 

 

 ただ、私の場合、女性関係がブログともろ重なっているので、書いていいことと悪いことをちゃんとわきまえないといけないのです。

 

 でも、これが、実に難しいのです。

 

 簡単に人を傷つけてしまうので、本当は何も書かない方がいいのかもしれませんが、それってつまらないと思いませんか?

 

 難しいからやめておく。人を傷つけてしまうかもしれないからしないでおく。

 

 こんな人生は、私からすると、死んだも同然です。

 

 

 難しいなら挑戦すべきだし、何をしても人を傷つけてしまう可能性はあるのだから、傷つけてしまうことを恐れず、傷つけてしまったら、それ以上の愛を注ぐようにしたいと思います。

 

 

 今回も、雨降って地固まる、になるといいな、と思ってますし、そうなるように努力します。

 くずえもんに褒められました。

 

 やっぱりタダでしてもらいっぱなしって、おかしくないですか?

 

 うんうん、さとうす、あんたは偉いよ!

 

 危うく図々しい婚外男になりきってしまうところでした。

 タダ乗りはあるまじきことだと、私の無意識下での魂の叫びに、ようやく気付いたのでした。

 

 なんていうか、すっきりしました。

 女性がリスクを負っていることに対して、何もしないって、どうかしてました

 

 ほんと、見直したよ!

 一時は婚外村に染まって、救いようのない男になっちゃったかと思ってたよ

 

(あれ? そんなこと思ってたんだ……)

 

 結局、私は調子に乗れない男なんですよ。
 

 いや、調子には乗るけど、なんていうか、何なんだろう……

 

 え? 私、調子に乗るんですか?

 

 うん、乗る

 

 ま、まあ、それは置いといて、お金で解決って、汚いことみたいに言うじゃないですか。

 でも、私が誠意を見せられる方法って、お金しかないんですよ!

 

 いいこと言うねえ、ほんと、その通りだよ!

 でも、婚外女性はさとうすの行動に対して、どう思うのだろう?

 

 いいねが多いので、賛成意見が多いんじゃないんですか?

 

 そうなの? ほんと、マジで聞きたいよ

 

 とはいえ、結局、自分のしたいようにするためにお手当て出すのでしょう?

 白さんとも会いたい、シンママさんとも続けたいって

 

 そ、そうですよ

 

 自分のためにお金使っているだけでしょ

 

 そうですけど、そういうものなんじゃないですか?

 

 自分のためではなく、彼女のためってのがほしいなぁ……

 

 

 と、ところで、なんか腰が痛いんですけど、なんでかな?

 

 どうしたの? ひょっとして、エッチしたから? 

 でも、寝ているだけなんでしょ?

 あ、たまには入れ替わったりするか

 

 いいえ、まったくないです。

 完全に寝たきりです。寝たきり老人です。

 

 か、介護セックス! う、うける泣き笑い

 どんな感じなのかブログに書いてよ

 

 え? セクハラだから嫌なんじゃ……

 

 面白いのは書いてもいいの

 仕事が猛烈に忙しいのですが、シンママさんに会ってはエッチしてます。

 

 エッチの内容を書くと、くず先輩からセクハラ判定されるので、もう書きませんが、シンママさん、めっちゃ綺麗で、体も峰不二子で、すごく色々してくれて、もう離れられないっす。

 

 ところが、よそ見したら冷めるわよ、ってシンママさんに警告されておりまして、いつ関係を切られるか、気が気でありません。

 

 かといって、白さんと会うのは楽しいですし、パートナーとは別れられないし、どれもこれも欲しいのです。

 

 欲張りかもしれませんが、好きなものを諦めて、我慢して、誰のための人生か、って話なのです。

 

 

 こんなときは、やはりお金で解決するしかないでしょう。だって、私に出来ることは、それしかありませんから。

 

 シンママさんは離婚したばかりで大変なはずです。何だか全然大変そうに見えないのですが、お金はあって困ることはないでしょう。

 

 悩んだ挙句、思い切って、支援を申し出ました。

 

 本当に色々真面目に考える人ね、と呆れられましたが、最終的にはそれで私の気が済むなら、とシンママさんはOKしてくれました。ちょっと嬉しそうだったし、よかったと思います。

 

 うーむ、パパ活みたいというか、どう考えてもパパ活なんだけど、私としては、これでシンママさんを誘いやすくなりましたし、パートナーへの良心の呵責も少し軽減された気がしています。