箱根湯本は小田原からタクシーで10分だそうです。
ヘリより全然早いじゃんか![]()
箱根にヘリで行くのは間違いでした。ヘリを使うなら、新幹線の通っていない場所がよいです。
実はヘリ旅行を考えたとき、箱根に行くか日光に行くか迷っていたのですが、日光に行くなら、スペーシアだと思いまして、箱根にしたのです。
でも、もうヘリは怖くて乗らないですけど。
日光に行くならスペーシア!
スペーシアの目玉はコクピットスイートですね。
そして、帰りは気分を変えてコンパートメントで。
私は日光東照宮が大好きでして、スペーシアで行く方法を何度か調べているのですが、日帰りでは予約が難しいみたいです。
でも、いくら下心なしとはいえ、さすがに泊まりで一緒に行ってくれる人は、なかなかいないです。
そもそも私って、女性にとってどういう存在なのか、しばしば考えたりするのですが、そんなとき、子供のころに友達だった石橋君のことを思い出します。
私は小中学校を東南アジアで過ごしたのですが、石橋君はそのときの友達です。彼とはよく遊びましたが、親友ではありませんでした。私の親友は今も交友のある上田君でした。
石橋君はお金持ちのおぼっちゃんで、とんでもない額のお小遣いをもらってまして、いつも私と上田君に奢ってくれてました。
ハッピーランドという遊園地がバスに乗って1時間ぐらいの郊外にあって、親にだまって、3人でよく行ってました。
東南アジアは暑いので、人々の頭のネジがゆるゆるなんです。ですので、30㎞ぐらい出るゴーカートに子供が乗れちゃいまして、すごく面白くて、3人で夢中になって乗りまくってました。
支払いはすべて石橋君です。飲み食い代も全部彼が出してくれました。でも、私の親友は上田君。上田君とは2人でもよく遊びましたが、石橋君とは3人でしか遊びませんでした。
石橋君といると、普段は絶対に出来ない冒険を体験できて、ものすごく楽しいのですが、なぜか石橋君とは壁のようなものを感じて、親友にはなれなかったです。
女性にとって私は、石橋君なのかなぁ……

