関西の女番長に怒られました。

 せっかくもらった機会なんだから、ブログ頑張りなよ

 

 LINEマンガを盛り立てるために、ちゃんとブログ書けってことなのですが、なんで原作の私が販促しないといけないのか、ってのが私の言い分でして、最初は素直に彼女の忠告を聞けませんでした。

 

 すると、

 

 情けないわね。もうあなたとは一切やり取りしないわよ

 

と女番長が脅して来ました。

 

 私は関東ではもはや死に体ですが、関西でも抹殺されたくないので、素直に従うことにしました。

 

 諦めたらそこで終わりですし。

 

 

 ブログのコミック化は、百合さん、ゆりさんの先達がいらっしゃいますが、ゆりさんとはお話しする機会があり、いろいろと舞台裏を聞くことが出来ました。やはりと思ったのは、原作者ってあまり発言力がないってことです。

 まあ、当たり前だと思うのです。私はただのサラリーマンで、作家が本職ではないです。作画さんや編集さんはその道のプロですので、彼らが売れると思う戦略は尊重すべきで、素人が口出しするものではないと思いました。

 ですので、私が確認するのは、リアリティを損なうようなストーリーや発言になっていないかどうかでした。

 例えば、EDの薬を多めに飲むという表現があったのですが、そんな危険なことは誰もしないと思います。バイアグラ飲んで、心臓麻痺で腹上死とか嫌ですから。下の血圧110以上だったら飲んではいけないとか、かなり危ない薬なのです。

 

 それに、この漫画を読んで、多めに飲んだら死んじゃったとか嫌ですので、そこは修正してもらいました。

 それから、インポ発動ですごく焦るシーンがあったのですが、確かに若いころは、勃ってくれ、とか、あー、どうしようとか、焦りに焦りましたが、インポも免許皆伝になると、全然そんなことはないのです。もちろん出来るに越したことはないですが、

 

 ああ、またか

 

ってのが、アラカンだと思うのです。


 陰茎注射までした男が何を言う
 
とおっしゃるかもしれませんが、インポは日常茶飯事なのです。今日も無理だったね、と簡単に受け入れられるぐらいには慣れちゃっているのです。ですので、そういうところは直してもらったり、書下ろしのコラムで訂正したりしました。

 こういった感じで、作品を仕上げる過程において、自分でできることは全力でやりました。毎回、コラムを入れていて、多くはブログの流用がですが、上記のように補足説明した方がいいと思う回には、くそ忙しい仕事の合間に書き下ろしたりしています。

 でも、作った後の宣伝を私がするとは思っていませんでした。

 私書く人、あなた(出版社)売る人じゃないの?

と思っていたのです。

 私がシステム屋だからかもしれません。システムの仕事でも、私は作る方で、売るのはマーケや営業なので、自然とそう考えてました。

 しかし、美希さん(あ、名前出しちゃったよ)に言われて思い直しまして、この場を借りまして、少し販促します。

 有難いことに、読者の皆様には、そこそこマンガを読んでいただいておりますが、「いいね」を押していただきたいのです。

「いいね」と思ったときに押すわよ

で、もちろんいいのですが、押し方、わかりにくくないですか?

 今、「いいね」は59ですが、全部で7話までは課金なしで読めますので、このブログの「いいね」が平均で30ぐらいはありますので、7×30で200ぐらいは行って欲しなぁと勝手に思っています。

 でも、本当に「いいね」の仕方が分かりにくいのです。私のように「絶対にいいねするぞ」という執念がないと、見つけられないぐらいわかりにくいです。

 

 ひょっとすると、私と作画さんと編集さんしか「いいね」してないんじゃないかな……

 

 さあ、ここで、「いいね」の仕方をご案内します。正直、ここまでするのは多少恥ずかしいのですが、やっちゃいます。

 

 各話が終わった次のページで、携帯の下のところに♡が現れますので、それをクリックすると「いいね」できます。

 
  ↑ここです。

 よろしかったら、プチっとお願いします。

 

 でも、本当にこれしか方法ないのかな。難しすぎるだろうよ……

 

 追伸)どのページでもタップすれば、上の黒帯のフッターが出ることがわかりました