セナさんと築地でお寿司を食べました。

 

 半年以上ぶりに再会して、まず思ったこと。

 

 えっと、こんな人だっけ?

 

 ルックスは思ったほどではありませんでした。とはいえ、綺麗は綺麗で、クラスで三番目以内には入ると思いますが、学校一レベルではありませんでした。

 

 同伴ではありますが、セナさんに食事代3を渡すから、店選びから支払いまでやってくれ、とお願いしたところ、築地の寿司屋を教えて欲しいと言うので、私がよく行くお店を教えました。

 

 チェーン店の本店なのですが、安くておいしいと思います。これまでもいろいろな人を連れて来ました。

 

 寿司屋での滞在は2時間弱でしたが、シンガポールのキャバクラ店の話を聞いたり、実は新潟で少しだけパパ活していたとか、結構面白かったです。

 

 シンガポールのキャバクラに興味があるようでした。渡航費用と寮費を持ってくれるそうで、月給は70万シンガポールドル以上とのことでした。客の9割は日本人だそうです。破格の給料だと興奮して言うので、レートを調べてみました。

 

「70万シンガポールドルって、80万円ぐらいだぞ。そんなに大したことないんじゃないか? 銀座の方が稼げるだろ」

 

 この子、シンガポールドルと米ドルが違うことを知らず、米ドルレートをかけていたようです。

 

 こういう頭の弱い子、嫌いじゃないです。好きでもないですが。

 

 なぜパパ活をやめ、キャバ嬢になったのかを聞いてみたところ、パパ活に専念した方が稼げると思ったけれども、将来のことを考えて辞めたそうです。

 

「将来のこと?」

 

「パパ活は仕事ではないから」


「そ、そうか、そうなんだ……」

 

 いや、立派な個人事業主だろ、と思ったのですが、綺麗な目でそう言うし、言いたいことは分からんでもなかったので、うなずいておきました。

 

 私からは、最近研究しているインポの治療法を力説しておきました。案外、興味深く聞いてくれました。ひょっとすると、寿司屋のおっさんも聞き耳立てていたかもしれません。

 

 真空ポンプを使ったり、注射したりして、ムード台無しにならないかを確認したところ、仲良くなったら、ムードなんか作らなくて、いきなりしても大丈夫だよ、って言ってくれました。

 

 なんていい子なんだ! Sena-san, please come back to P-katsu!

 

 こんな感じで、寿司屋での会話は楽しかったです。トータル3で、このクラスの美女と楽しく茶飯できれば、悪くはないです。

 

 お会計は1.2でした。彼女も同伴して1.8のお手当をもらえたのですから、ハッピーだったと思います。

 

 それで、お店に行ったのですが、ボトルを入れて一時間の滞在でお会計5です。

 

 ボトルは二階堂の吉四六が、なんと2です。

 

 セナさんの衣装がセクシーでよかったのですが、5も出せば、P活だと大人出来るのに、手も握れないです。

 

 で、セナさんには一体いくら入るのかゲスイ質問をしたところ、ゲスイわねと言いながらも答えてくれました。4割だそうです。成績によって3割から5割に変動するとのことでした。

 

 くそむさくるしいボーイがうろちょろしていましたが、私があのボーイの給料まで払っていると考えると、腹が立ってきます。

 

 やっぱり自腹でキャバクラはないな

 

 店を出てしばらくすると、セナさんからもうお礼のLINEが来てましたが、店に金は払いたくない、って返事しておきました。

 

 それで、そのまま帰るのも面白くないと思い、ラウンジが近かったので、寄って行こうと思ったのですが、サイトを見ると、女性が一人しかいませんでした。

 

 しかし、その一人が巨乳だったのです。

 

 Iカップ!?

 

 でも、スタッフからのコメントが、胸のことばかりだったので、やめておきました。

 

 激かわさんの小さなかわいいおっぱいを見てからは、胸が大きくても小さくても構わなくなった私なのでした。