Satoです。
のんびり屋の店長がギリギリのバタバタで準備して、イベント当日は出演者の皆とファンの皆とお茶をしばくかのようにマッタリ進行する…
そんなSato's Cafe Barイベントの日々から早2週間が経ちました。
地元北海道に帰省したり、イベントの残務処理、片付けなんかをチビチビやっていたらアッという間に3月。
ご来店(ご来場)の皆さん、本当にありがとう。
去年のSato's Cafe Barを超えるべく、色々なリニューアル、初挑戦がありまして。
初めて共演するキャストさん、初めてご一緒するスタッフさんもいまして。
あえなく時間切れ、涙をのんでお蔵入りした演出もありまして。
そんな感じで、今年もSato’s Cafe Bar店長的な自己満足をブレることなく展開。
店長が長話しても会場のゆったりシートで眠りこけること無く(微笑)、お付き合いいただいた皆さんに心から感謝しています。
さて、店長的なイベント総括を兼ねて少し振り返ります。
まずは何と言っても会場、Mt.RAINIER HALL。
この会場の存在を知って以来、いずれココでSato's Cafe Barを開催したいと密かに思い続けてきたのだけど、たくさんの方のご協力によって今回その願いを叶えてもらいました。
会場の下見含め、会場作りならぬ店舗作り(?)もしっかり楽しんでた僕です。
Mt.RAINIER HALLだけに楽屋冷蔵庫にはカフェラテがスタンバイ！
物販をはじめ、エントランスにてブース展開☻
店長自慢のSato's Cafe Barグッズ第2弾！
再販のタイミング、あると良いなぁ☻
Moonbowコーナー。
新作Moonbow Tales S&Uと…
終演後には噂のインテツ巨匠's水没カメラ「GH4」の展示(微笑)。
我が愛機・MESSENGER BASS by L'sTRUSTコーナー。
左から、プロトタイプ(5弦)、4弦、5弦。
この会場でコラボドリンクはマストでしょ！
ということでアルコール&ノンアルコールの2メニュー展開。
（シナモンパウダーが苦手だったって方、ごめんなさい！）
店長の贅沢バナナミルク☻
17時を少し回った頃、Sato's Cafe Bar営業開始（開演）。
Sato店長、アルバイトちひろ君(from ぱちぱち)、ゆるキャラ「アモッコリ」といういつものメンツです。
名アシスタントちひろ君、今年もマイペースな店長をよくサポートしてくれました。
アモッコリの出番は結果的にオープニングのみ。また来年…(微笑)。
一部は「カフェトーーク」。
店長とゆかりのあるゲストによる「Sato's Cafe Barに遊びに来てもらった」という設定でのトークコーナー。
お一人目のお客様、ピンキー from NEKO PUNCH。
男と女のセンターラインに立つ彼、パンチ効きすぎ(微笑)
ダンスは独創的、トークも料理も上手、魅力溢れる友人だよ。
彼の所属するNEKO PUNCHはこれからブレイク必至のユニット、要注目☻
お二人目のお客様、SACCI from サウイフモノ。
地元北海道での活動している頃から、かれこれ10数年の付き合いになるサッチくん。
彼とのトーク時、会場の皆さんは僕の心が折れる音を聞いたことでしょう…
彼のあの容赦ないイジリ、まぁきっとそれも愛、と前向きに捉えている僕です(白目)。
このシーンの前線で戦っている、数少ない同郷の仲間です。
彼はああ見えて、才覚溢れる根っからのアーティスト。
心から応援しています。
…あげすぎた。
ほどほどに応援しておきます。
三人目のお客様、YOUさん from GACKT JOB,あかん(仮)。
去年に続いて出演を快諾してくれた我が心の兄。
後述のムーンボウ探しの旅とはまたベクトルの違う、"日本再発見の旅"を続ける旅ユニット「あかん(仮)」の近況をお届けしました。
去年福岡にて、まさかの一緒にクリスマスを迎えることになった話、真冬の山奥で滝行した話、そして定番化しつつある「銅像シリーズ」…まだまだあかん(仮)の旅は続きます。
今後も色んな場面で、色んな形で旅の模様をお伝えしていきたいねって常に話しているよ。
しかしSACCIくんとのトークで叩きのめされた後の、YOUさんのあの包み込んでくれるような優しさ…
沁みました。
一部終了後は、店長&ちひろによるインフォメーションタイム。
グッズ紹介、あとグッズ購入者が参加できる「サトノクジ」の話などなど。
今年も懲りずに「抱き枕」「腕枕クッション」、インテツ巨匠による撮りおろしで登場しました(微笑)
我が愛機MESSENGER BASSを制作してくれているL's TRUSTさん。
そのL's TRUSTハンドメイドによる、「Sato's Cafe Barレザーブックマーク」「310mm定規」なんかも。
この辺りは今回グッズ化に至らなかったアイテム試作品達。
L's TRUSTさんといえば、こんな粋な誕生日プレゼントをいただきました。
世界に一つしかない、Sato's Cafe Bar Over Drive！
可愛い見た目に反して、ワル～い音を出せちゃう。
（小田社長、ありがとうございます！）
二部は「MOONBOW CHASER~幻の月虹を探す旅~」。
去年、シルバーアクセサリーのデザイン中に偶然知ることとなった「ムーンボウ(月虹)」という自然現象の存在。
2014年6月から毎月「満月の前後を南の島で過ごす」という、実際にムーンボウに出会うための旅をスタート。
その観測地の大本命、ハワイ島。
僕の写真撮影をいつもお願いしてるインテツ巨匠(カメラマン)、十年以上の付き合いになる元バンドメンバー琉霞さん(DearestCROWNデザイナー)という仲間２人と共に、ハワイ島での月虹捕獲に挑みました。
今回はその旅の記録を、約30分のダイジェスト映像＆厳選した写真でご来場の皆さんとシェア。
旅のハイライトの一つであるコレ。
ハワイ島最南端にてインテツ巨匠の動画カメラ&マイク、水没事件(微笑)。
悲しみを乗り越え（カメラを買い替え）前に進み続けるインテツさんに、ムーンボウチェイサーの同志として、僕と琉霞氏から少し遅めの誕生日プレゼント。
シルバー職人さんに無理言って超特急で作ってもらった、シルバー製ライカ！
もちろん世界に唯一つ。素晴らしい出来なのです。
今回のハワイ島の旅。
出会いあり、トラブルあり、その果てに僕らが掴んだのは「ムーンボウの尻尾」。
そこから生まれる作品、新たな仲間との絆、皆と共有した光景…
僕らのムーンボウチェイシングは続きます。
次の旅、また報告させて下さいな。
ムーンボウチェイサーズミーティングで会おう！
そして三部は「Sato's Cafe Band ショータイム」。
ここまで長かった～とか言ってはいけません(微笑)。
今年はこんな布陣。
Ba:Sato
Gt&Vo:夢時(eStrial,Angels,HOLLOWGRAM)
Gt&Vo:桜村眞(m:a.ture,和楽器バンド/町屋,etc)
Key:さー太
Dr:山崎慶(Venomstrip)
[GUEST]
Vo:櫻井有紀(rice,Raphael)
多忙を極める素敵な皆さんのスケジュール、半年以上前からしっかり押さえさせてもらってた僕です(さすが店長！デキる！)
ギターの夢時パイセン＆眞ちゃんは去年に引き続き。
ギターも歌も上手な地元北海道の仲間、心から信頼しています。
いつもありがとう。
キーボードのさー太くん。
紹介してくれた眞ちゃん曰く「オレよりギター上手い＆鍵盤も上手い＆テライケメン」なさー太君。
本職がギタリストでありながら今回の無茶なオファーを快諾してくれて、本当に素敵な演奏をしてくれました。人柄もホント素敵な方。
またメタル焼肉に一緒に行くのだ☻
ドラムは山崎慶さん。
ガクさんのツアーで苦楽を共にしたザキヤマさんと、今回こういう形で共演してもらえてとても嬉しかった僕です。リハーサル中もアレンジを引っ張ってくれたり、現在進行形で進化を続けてるスーパードラマー。
アンコールで「お茶しばけるかー！」の無茶振りにも対応できちゃうのがそこいらのテクニカルドラマーとはひと味違う、彼のすごい所ですね（Sato店長談）
ゲストシンガーの櫻井有紀さん。
普段サポートやセッションでご一緒させてもらってる櫻井先生、今回はこちらからお呼びさせてもらいました。
いつも言ってるけど、ライブで聴く彼の抑揚ある歌声は、僕の普段表にでてこない感情を溢れさせます。
胸の辺りが熱くなって、そこから上のほうに上がってきて、それが涙になって出てくるんです。
ああやって、僕の隣で僕の楽曲を歌ってくれたのが最高の誕生日プレゼントだったなぁ…
MCも最高だったとしか言いようがない(微笑)
これからも同い年として、よろしくお願いしちゃいます。
2015.02.21 Sato's Cafe Bandショータイム
SE
1.海の見える街／魔女の宅急便
2.Brand new way／夢時（Vo:夢時）
3.Episode.0／和楽器バンド（Vo:桜村眞）
4.アフロディテ／Lc5（vo:櫻井有紀）
5.終わりゆく世界で／Sato（Vo:櫻井有紀）
6.睡~nemuri~／rice（Vo:櫻井有紀）
7.僕はここに居る(AC ver.)／rice（Vo:櫻井有紀）
EN.Dream&You／Lc5（Vo:Sato&櫻井有紀）
去年のインストセクションは天空の城ラピュタの「君をのせて」、今年は魔女の宅急便の「海の見える街」。僕の好きな曲の一つ。間奏にソロ回しなんかもありまして。
夢時パイセン&眞ちゃんがリードヴォーカルの曲「Brand new way」「Episode.0」をそれぞれ演奏してから、かなり久し振りの「アフロディテ」。
「終わりゆく世界で」～「睡~nemuri~」の流れ、やっぱり良かったなぁ…と自画自賛。
「僕はここに居る」、有紀さんのエネルギー溢れる歌唱にただただシビれるの巻。
ラストは「Dream&You」。
去年よりも僕自身が歌う担当箇所を増やすという密かな課題を自分に課してたよ(微笑)
そんなわけで今年のSato's Cafe Bar、無事閉店。
楽しんでもらえたかな？
イベント当日、約4時間の本番、ホント一瞬だったよ。
僕の自己満足で構成された内容に、出演者、スタッフ、そしてご来場の皆さんにとことん付き合ってもらうというこのイベント。
何かほんのひと欠片でも心に残るシーンがあったとしたら、そんな幸せなことはないのです。
ご来店いただいた皆さん、ニコ生で観覧してくれた皆さん、見守っていてくれた皆さん、どうもありがとう。
そしてたくさんのお花、プレゼント、手紙もありがとう。
全ての写真を載せることはできないけれど、少しずつ封を開けさせてもらっているよ。
またお茶、しばきましょ。
いつもありがとう
愛と感謝を込めて
Sato店長