前回の続きです。。


スミレに馬乗りになっていた僕は、

布団に火がついていることに
気がついた。


え~~~ ポーンポーンポーンポーン
え~~~ ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ



もうパニックだった。


慌ててスミレから離れ、台所の下の棚に置いてあったバケツに水をためた。。


急いで、
急いで、
急いで、


スミレは放心状態で、
目を開けたまま、仰向けで倒れていた。。


ふっっと

落ちている包丁が視界に入った。。

それを力強く蹴り飛ばした。
玄関の方まで飛んでいった。


バケツに溜まった水を、思いっきり火の方へ
投げた。またバケツに水を溜めて、火の中に投げつけた。

これを数回繰り返した。
何とかかんとか火が消えた。。


すぐに窓を開け、換気した。。 
焦げ臭い空気が、窓から逃げていった。



部屋は水浸しだった。


スミレは、、、、


意識を失っていた。。


ヤバい、、




死んじゃう❗❗❗❗ポーンポーンポーンポーン





救急車を呼ぼうと、携帯電話を手に取った。。

119番、、、をプッシュする。。



プー

プー

プー



電話がかからない。




かからない。






突然、後ろから携帯電話をもぎ取られた。

そして、勢いよく携帯電話を真っ二つに折られた。。




バキッッッ💢💢💢




そこには、
折った携帯電話を満足そうな表情で見つめる
スミレが立っていた。