■キャプション
適材適所の人材配置を考える健気な奈落さん。可愛い！ｗ
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人見城の来月の警備のシフト表を作っている奈落。
神楽の"城の警護の連中"だけでは心許なく、
やはり生身の者の眼がある程度は必要なのだった。
「この日には神楽を…いや、ダメだ。
白夜が休みだからここに神楽はまずい。
神無では抑えが効かん。
暴走したり、勝手行動があったりした時まずい。
神楽は別の日で白夜の補助を付けなければ。
あっ、ではこの日は神楽はやめて白童子を入れよう。
勝手な思惑もあるが、仕事は積極的にちゃんとするからな。
で、こっちの日は白夜を置いて神無を付けよう。
実に安定感のあるコンビだ！
それでここの空きが出ちゃう日は
獣郎丸、影郎丸をセットで入れてと。
残った悟心鬼は最近、読心術者同士、白童子と仲良さげだから
白童子と一緒に入れよう。
うむ。これで完璧だ！」
無事に来月のシフト表が完成した奈落は、
後日、神無と白夜にチェックを入れさせ、
その後、人見一家の全体グループラインに送るのだった。
おわり
■あとがき
最後にチェックするの、神無と白夜って書きましたけど、
白童子でも良いですよね。共同経営者な感じ。
でもこういう事務って神無とか得意そうかなと。
白夜は万能だからできるだろうと思います。
白童子もできるけど、
実行部隊って感じだからあんまりやらなさそうかなと。
口出ししたり文句は言いそうですがｗ
あと、神無と白夜の共同知的作業が絵になりそうかなとｗ
と言う訳で最後にチェックするのは神無と白夜にしました。
あと、奈落単体の話ってなかなか無いなと思ったので今回改めて作りました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ほんとに終わりです。