育休取得にあたってやっておいて良かったこと一覧です。


・関係者への早めの告知

これは当たり前ですね。私は半年以上前から育休取得の相談をして、10ヶ月取るというのは4ヶ月前頃に確定してました。

業務委託の追加やら人員整理を積極的にされていて、引継ぎもできたので早めに言っといて良かったです。


・評価体制の確認

育休による低評価は本当に起こらないのか?

育休期間の不在による実績は差し引くとしても、育休取得自体がマイナスに響くことはないか?

これは建前はそんなことないよ、とみんな言いますが釘を刺しておいた方が良いと思います。私の会社は評価会議が11月頃なのですが、会議出席する上司にまでこの懸念等は考慮してくれと伝えました。

業務において一定のパフォーマンスを出していれば話を聞いてくれると思います。

ただ本当に話してくれた通りの評価体制で今後も見てくれるかどうかは復帰後次第です。

正直期待はしていません。。


・もらえそうな育休手当額の確認

育休手当の上限は記事執筆時点で310,143円/月です。

育休手当は育休に入る前過去6ヶ月の月別支給給与の額面の平均になります。賞与は除きます。

毎月の給与が462,900より高い人は上限になります。

しかしそれ以下の人は額面を増やす努力をすれば育休手当が増えます。

残業をしたり、交通費と在宅手当のバランスを見るなどして額面をアップさせることで育休手当を増やすことが期待できます。


・福利厚生のチェック

会社によっては出産祝い金があるかと思います。

うちの会社もあるのですが、申請しないともらえないので見落とす人も多いようです。

他にも加入している福利厚生で産後ギフトや小児科相談、婦人科相談を無料もしくは格安で実施しているところもあります。

こういった情報は自ら探さないとなかなか見つからないのでチェックしておくと良いと思います。



おやじ。