備忘録 セカンドオピニオン | 44才で胃癌★人生の転機を迎えた、おさるのブログ

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2014年8月胃癌発覚(44才)、9月に胃摘出手術、病理検査ステージⅢ(涙)、術後の抗がん剤1年間実施(TS-1)、2016年8月術後2年経過、現在経過観察中。

病理検査の結果を受け、今更ながら今後の治療内容についてセカンドオピニオンを受けに県のがんセンターへ行きました。

まず、何故今来たのか、若いのだから最初からがんセンターに来るべきだ、とのお叱りをいきなり受け、手術の状況は時間も含めて標準的な内容であること、リンパ節郭清が不十分なため再発の確率が高いこと、今後の治療は抗がん剤を一年間投与することで変わりはないことを画面を見ながら淡々と言われました。

ほとんど顔を合わせること無く約20分位で面談が終わりました。

一言でいうと後の祭り。来るのが遅い。

まあ、その通りだと思いました。

2万円を支払い、ただでさえ落ち込んでいる中、更に追い討ちをかけられた気分で、一緒に来てくれた妻と無言で帰路についたのを覚えています。

この日が、今までの人生の中で一番最悪な日でした。

そして、本日の夜からTS-1の服用が始まります。