備忘録 告知から手術までの日々 その② | 44才で胃癌★人生の転機を迎えた、おさるのブログ

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2014年8月胃癌発覚(44才)、9月に胃摘出手術、病理検査ステージⅢ(涙)、術後の抗がん剤1年間実施(TS-1)、2016年8月術後2年経過、現在経過観察中。

会社へは所属グループの皆に時間をとってもらい会議室で経緯を報告した。
胃がんだった事。手術をする必要がある事。当面会社を休む事を伝えた。
皆、とても心配してくれて早く引き継ぎをして休むようにと言ってくれた。

1週間ほど仕事に専念し引き継ぎを終わらせ9月7日から休みを貰った。手術の10日前であった。

人事部の計算によると10月が有休の更新月なので、今残っている有休40日と10月以降に付加される有休で、約2ヶ月は休める計算。それ以上に長引くようであれば疾病手当で当面の収入は大丈夫との事だった。

これから幾ら掛かるのかも全く分からなかったし、ガン保険にも入っていなかった。

終わってみれば通常の医療保険には入っていたので手術に関する費用はプラス収支だった。

これから手術までの10日間、会社から休暇をいただいたので、最期の晩餐を繰り返した。