ピロリ菌駆除と胃カメラ | 44才で胃癌★人生の転機を迎えた、おさるのブログ

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2014年8月胃癌発覚(44才)、9月に胃摘出手術、病理検査ステージⅢ(涙)、術後の抗がん剤1年間実施(TS-1)、2016年8月術後2年経過、現在経過観察中。

会社のピロリ菌検査で陽性反応が出たため、12月の定期検診で駆除の依頼をしたら、胃カメラ検査をして確認しないとピロリ菌駆除薬が保険適用にならないとのこと。

なので、今日胃カメラをやってきた。通算7回位やっているので慣れていると思っていた。

口からの挿入で、確か今まではぼーとする注射をしてくれていたのに今回はなし。口に含むゼリー状の喉麻酔のみ。

カメラが、食道を通過して胃に到達、何やら液を沢山注入していて、それがゲップとなり戻しそうになる。それがとてつもなく苦しかった。

今まで、楽に終わっていたので今回のがトラウマになりそう。

帰り際に内視鏡技師が、今は胃カメラより血液検査の方が確実にピロリ菌反応がわかるから、血液検査してから帰ってください。と言われた。

ん、だったら今の胃カメラの意味は?

それと、ピロリ菌駆除薬の費用は保険適用で3〜4千円、適用外で10〜15千円らしい。

この胃カメラの苦しみをお金で解決できるなら、その方が良いと思った。