小学4年生からイジメられ気づけば6年生になっていた...。
だけど溜まり溜まった感情は抑えきれなくなりついに爆発し

「学校に行きたくない‼️」と

母親にイジメの事実と胸の内をぶちまけた。


しかし、母親の言葉を受けて僕なりに解釈し僕は腹に決めた!


このまま中学校へ行ってもイジメが続くのは耐えきれない。
小学校を卒業するまでに自力でこのイジメ...



止めてやる‼️


どうやって止めるかその方法は

僕の中である意味賭けだった。

もしかすると逆効果になるかも...

いや...それ以上に別の問題に発展するかも...


だけどこの方法しか思いつかなかった...



イジメグループのリーダー

「ゆうこ」と「みほ」を




グー👊🏻でドツいたろう⚡⚡⚡



そう心に決め僕はその時が来るのを待つことにした。



そんなある日...

遂にその日が来た。



いつものように僕は数人の女子からイジメられた。

それは給食の時間だった。


僕らの学校は給食で毎日牛乳が配られる。

その牛乳瓶には「岡崎牧場」と印字されている瓶と

「岡崎乳業」と印字されている瓶がある。


岡崎牧場と印字されている瓶の方が全体的に多く、岡崎乳業と印字されている瓶の方が数が少ない。

中身は全く同じはずなのだが何故か



「岡崎乳業の方が甘い味がする」と




噂になり

幅を利かせてるイジメ女子グループは岡崎乳業を選んでメンバーに配っている。

それでも岡崎乳業が余るならば

イジメグループのリーダーに



「岡崎乳業飲んでもいい??」と



聞きに行き、了解が得られれば飲むことが出来る訳の分からないルールがクラスにあった。



その日なぜか僕の机の上には

岡崎乳業の瓶が置かれていた。



すると数人の女子が

「いやぁ〜あんた良かったやん!笑」

「(ゆうこ)と(みほ)に飲んでもいいか聞いてきいや!笑」

と完全に仕組まれた状況だった。



僕は遂に来た...

ここや...ここしかない!と腹を括り



「みほ」の席へと向かった。

数人の女子がニヤケながら、その様子を見ている。




僕は席に座る「みほ」の横に立った。

「みほ」は座ったまま僕を見上げた。






バッチ〜ィン‼️‼️👊🏻⚡️




僕は無言のまま「みほ」の顔面へフルスイングパンチを放った!




「みほ」は椅子から転げ落ちた!




が...💧

「みほ」は立ち上がり僕に向かってこう言った





お前のパンチなんか効かんねん‼️




その瞬間、反撃のパンチ👊🏻をくらった💧


そして駆けつけた「ゆうこ」も加わり

2対1の戦いになったが

担任が教室に入って来たので騒ぎはおさまった。




男の僕がフルスイングでグーパンチを顔面にお見舞いしたのに「みほ」は効かなかった...💦

正直、これからの学校生活終わった...と思った...




しかし‼️神様は居てました‼️




それから数日後「みほ」が家庭の事情で急遽学校に来なくなったのです‼️

そうすると「ゆうこ」1人になりグループは勢いがなくなり僕に対するイジメが急に無くなったのです‼️





この事から僕は無事に小学校を卒業。





こうして3年間のイジメにピリオドが打たれ

僕は新たに中学生活を迎える事が出来ました。


後に「みほ」は転校したと知りました。

もし、あのまま「みほ」が居たならどうなっていたのでしょうか...💧

考えると恐ろしい😑