カレーというフォルダではありますが〜、7年修行したインド旅を一旦終了し、中南米はメキシコへ、修行に出かけることにしました〜、と言っても、料理の旅ね、場所は日本でね。


 さて、何故にメキシコ料理か、と申しますと、一つは、7年作り続けて、スパイシーインドカレーは自家薬籠できたかな、と。

 そして、もう一つは、少し説明が要ります。

 インドカレーの素となるスパイスは約30種類弱。それらは現在、サフランなどを除けば、おしなべて安価な金額で相当量が手に入る。

 後は玉ねぎ、トマトほか野菜各種と、肉・魚。ココナッツミルクやパウダーを加えても、原価率は他の飲食に比して圧倒的に低い。

 これ、

圧倒的に、低い

のです。

 




 

 閑話休題、メキシコ料理が好きです。

 それも、日常的なメキシコ料理〜トスターダ、ブリトー、エンパナーダ、ナチョスにタコス。トルティーヤにワカモレ、サルサソースにチリコンカンなどなど。

 で、ハタと気づいた訳ですよ。これら使用されるスパイスは、ほぼほぼカレーと同様。その他の具材も、極めて日常的であるにも関わらず

高い

圧倒的に高い

のです。

 中南米で、日常的に食べられている料理ですよ。インド料理と比して変わらない原材料であるはずなのに、原宿の有名メキシコ料理店も、地元のメキシコ料理提供店も、


とても高い


そして、スパイス使い7年の経験からして、もっとスパイシーでホットなそれが、作れるであろうと、相成りました。



 まずは、基本的なレシピを確認し、スパイスは自分なりに。出来は〜

美味い!!

 通称“タコパー”タコスパーティーね。 
 スパイスは、カイエンヌ、パプリカ、コリアンダー、ターメリック、グローブ、クミン、黒胡椒、ガーリック、オレガノ、ナツメグ、ローレル。


 カイエンヌは大量。
 申し分なしでありましたよ。
 いや〜、旅の滑り出しは上々です。
 では、また!!

PS.愛子よ、金箔入りシャン、ありがとう!!



枇杷たちも


絶好調😁👍


 
 では、また!!



 もとは、ここから😁