みゃーちゃんが虹の橋を渡る以前に、こちらに願掛けに伺い、今回はお札の交換と御礼に。お蔭様でニャン生を鮮やかに全うしたみゃーちゃん、生きることとは、どういうことか、しかと教えを受けとった三か月でありました。虹の橋を渡る前前夜、死ぬことなどこれっぽっちも考えず、震える脚で一歩一歩トイレに向かう君の姿、ぼくは生涯忘れず見習うよ。本当にありがとうございました。
 
 その諏訪大社本宮、中心構造線上に鎮座する数多の神社の中でもこの、諏訪大社の場と樹々のエナジーは秀逸。中部の守り神筆頭としての品格と静謐に浄化された空気・水を、人々に供給しておりますね。正確には自然が人の神で、人が自然の力を畏れ敬い願い建てたエナジーが強烈な核となる場所とも言うべきか。ポイントを探し当てたむかし人は今の人より数倍、感覚が鋭敏であったのかもしれませんが。現代に生きるわたくしにも、こちらの場所のエナジーの素晴らしさは、ビンビンと伝わってきますよ。
曰く、自然は神なり。人を神と思う人は愚物なり~聡
諏訪四社の中でもこちら側が、感覚的にフィットします。
 

 
 前回は改修中であった回廊を渡り、
 

 
 しかし不自然な改修とならない様も、見事でありました。
 

 
 お札をお返しし、新しいお札をいただき、お参りをすませ、樹々と水に浄化された空気を胸一杯にいただきながら、
 

 
本殿を拝見し、
 

 
さあ、回廊を戻って、前宮に、いざ。
 

 
 東の駐車場側に御柱が祀られておりますが、我々はその奥の大変立派な欅の木に目を奪われ、
 

 
 まあ、見事な様でありました。長きにわたり光合成をありがとう。
 

 
 そして、Yさまと落ち合い忘れたバックをいただき(すみません!!)、更に野趣味溢れる前宮へ到着。
 

 
 空気が更に凛として地場も強烈。南アルプスの甲斐駒に代表される石灰岩・花崗岩岩稜の西の突端辺りだからかもしれませんね。
 

 
 こちらの舞台の年期の重ねは見事ですな。
 

 
 高木巨樹、またまた欅。日本の潜在自然植生とは少し異なる落葉広葉樹ですが、長く人の手入れにより親しまれてまいりましたね。
 

 
 惚れ惚れして眺めた神社裏手の手入れなき巨樹の群が大分姿を消し、道も整備され神社の野趣も縮小気味。
 

 
 この境内だけは守り通してほしいものです。
 

 
 みゃーともども、大変お世話になりました。メロ・タロ、どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 川崎JFEにてボロボロの状態で猫たちの守護天使、幸アニマルサポートの我々が敬愛して止まない代表、幸さんに保護され、キャットペアレントの縁で我が家の息子となったタロウ。6か月目にして、抱っこになれ、どっぷり添い寝になれ、ベタベタ猫になり、
 
 

 

 一旦投薬治療が終了し、とてもノンストレスなタローちゃん、末永くゆっくりくつろいで欲しい。