朝寝坊し、ようやく睡眠不足解消。よって、ハワイ島五日目は、ロングドライブデイに。まずは、ワイコロアリゾート〜ワイコロアビレッジを経て、ダニエル井上ハイウェイを経て、反対側の対岸、ヒロへ。
 目的は、アロハシャツの老舗、ジグゼーンデザインズにてとびっきりのアロハシャツに出会えるか〜。で、ダメでした。素敵な品々でしたが、ボタンダウン流行りはいただけず。お土産メッカの、ビッグアイランドキャンディーズは帰路へ後回しキラウエアへ、地球の鼓動を聞きに、イザ。
 ヒロへは112km。片道1時間とちょっと。ヒロからキラウエアまでは45km、おおよそ40分の工程。計314km。これを日本の高速道路より早く走破してしまうのだから、恐ろしいというか、何と言うか。
 入場料30$を、ゲートで払います。


 キラウエアビジターセンターで作戦を練り、まずはビジターセンターと道路を挟んだポイントから始まるトレイルの一つを少々。遮るものがないコナ側とことなり、ジャングルに囲まれたハレマウマウトレイルは、身体を包む冷気が心地よく、運転で固まった筋肉と血行をシッカリと解し、


 もっともふんだんな冷気スポットで、奥方様もニッコリ。


 急峻な、かつての火口の崖に、今は植物が茂り、


 シダ類ですかね、独特の潜在自然植生が、歴史の若いハワイ島に於いても、形成されつつあるようです。まるで、針金のようなコチラ、君の名前はなに?


 ビジターセンターの駐車場へもどり、車に乗り込み、ハレマウマウルックアップへ、GO。2018年5月に爆発的噴火をし8月にピタッと終息。1年後巨大な火口に水が湧き火山湖を形成。水蒸気大爆発が危惧されるも2020年12月の再噴火で蒸発。2021年5月にこの噴火が終了し、現在に至ります。


 火口自体は大きく広くなり、溶岩をたたえていた深部は見えず、右側は1段深くなっているようです。


 危険箇所は立ち入り禁止のまま、大陸創生の生き字引の先端は、そろそろ次の島創りに移動するのかな。


 蒸気はかしこから上がっておりました、日本の温泉街のよう。


 この辺りが、現在観れる、ハレマウマウ火口の終点。その先はガッチリ閉鎖されておりました。


 ところどころにこのような紹介プレートが設置されておりました。


 イキトレイルの火口トレッキングも閉鎖中。QRコードを読み込んで良かった。日本語の解説もあります。


 雨は降ったりやんだり。ヒロに近い気候ですかね。この日もヒロは雨、コナは晴天。


 腹がへってきたので、国立公園内で食事をとろうと、ボルケーノハウスへ。


 コチラはホテル「ボルケーノハウス」の食事処「ザ・リム」、窓際は絶景スポット。わたくし早速キラウエアバーガーをオーダー。奥方様はチキンバーガーね。


 本当、バーガー好きには、ハワイは天国ですな。



 提供まで時間は要するものの、リゾートのプールサイドのレンチン2分待って!とは同じ値段で別物。肉がジューシーでトマトや玉ねぎもフレッシュ。


 大変に美味しゅうございました!!
 ご馳走さまでした!!


 グットビュー!!


 腹拵え終了後は、歩いてみたかった、サーストンラバチューブ、溶岩で出来た洞窟へ。駐車場からジャングル内のトレイルを行きます。


 入口ね。設置ライトがないと、真っ暗でしょうね。


 冷気満載の天然クーラースポット。


 水が時折ポタッと頭上から、足元には時折水たまり。


 中々長く、貴重な経験でした。
 さて、キラウエアを後にして、ヒロに戻りお土産をゲットしましょう〜ということてを、ビッグアイランドキャンディーへ。道中は雨でしたが、ヒロは止んでおりました。チョコとカウコーヒーのサービス、継続中。ご馳走さまです。


 生産ラインを拝見し、ブツをチョイス。16時過ぎにヒロの街を出発。チェーンオブサンダーロードに乗り込むと強い雨。峠道の登りが終わる頃には、まっこと嘘のように晴れ。以後快晴。これ、毎度毎度。


 帰って詣りました〜、夜はリゾートのプレゼントのプロセッコを抜栓。


 デッカイハンバーグを焼いて、アテに。


 前回まではステーキ三昧でしたが、歳&体重減で、量は相当、好みは少々変わりました。酒量は相変わらず。


(つづく)


 はやく君と会いたいよ