ゲストティーチャー

　こちらのカメラ、旧式だそうですが、1,000万円也だそうよ。AKBだ、ミスチルだ、福山だ、聞いたことのある方々を収めてきた逸品だそう。お呼ばれされたゲストティーチャー４名の内のお一方の持参品であります。

　ということで、某小学校６年生にゲストティーチャーとしてお呼ばれし、総合的な学習の時間を使って２時限。２クラスを14人ずつの班に分け、20分授業を計4回やってきました。

　ゲストティーチャーの内訳は、カメラマンを筆頭に、保険業界の方、助産師さんにわたくしと他種業。助産師さんもカメラマンさんも、このような武器がございますので、子どもを引き付けること容易。その点わたくしはトークで引き付けなければなりませんので、工夫をしました。

　子ども、う〇ち、おし〇この話、好きですよね～。ということで、自己紹介の後は、「今日は皆さんを口説きにきました～」で顔をほころばせ、「なにを口説くかというと、将来上の学校を卒業したら、ぜひ、皆さんと一緒に仕事をしたい、というお願いです」「さて、この仕事、みんな、知っているかな～」で手を挙げさせ、う〇ち、おし〇この話で食いつかせます。あとは、一気阿呆。最後まで視線をいただき、無事、あい、終了となりました。

　これまでは、卒業した大学のお世話になった教授にお呼ばれして、幾度となく講義をしたことがありますが、小学生は初体験。しかし、興味を持たせれば年代はたがわず。一番驚かされたのは、彼等の集中力でございました。”子たちうるさいから、すみませんね～、最初に言っとくね～”と言われましたものの、うるさい子は一人もおらず。目のキラキラ具合は、大人の比ではなく。地域の将来は明るいと、子どもたちに実感させられた次第です。

　さて、もう一つ。

　ご馳走になった給食が美味かった！！

　銀シャリが美味いんですね。

　わたくし爺さんの世代は、ソフトメンにロールパン。いや～、主菜・副菜も素材の味が際立つ美味さで、感動させられること、しきり、でした。これを毎昼に腹一杯食べることが出来れば、心配ない。後は、長期休業中の食の提供のみ、となるでしょう。そこは、子ども食堂をサポート・支援するしかありませんが。