茶金の奄美大島紬120亀甲の仕付け糸切りからの年末。大晦日は奥方様はウール。わたくしめは、八王子織のウール絹でホカホカに。
昨年より、すき焼きからしゃぶしゃぶへ。油がくどいお年頃と、相成りました。
弁天通商店街の肉屋でモモのさし入り、1300円/100ｇ也。先輩からの仕入れだそうで、都心で買ったら倍は確実ね。牡蠣も並びの魚善さんで。
〆は京都は嵐山の丹山酒造から、その名も丹山。今年も一年、お疲れ様でした。
ビシッと決まってますな、たすき掛け。
11：30PMより、第二ラウンド。長野善光寺の蕎麦で年越し。
元旦、明けましておめでとうございます。まずは、スロージョグを７キロ。その道中に、地元の穴澤天神社へ初詣。一年の無病息災を祈願に。爺は本厄が終了、後厄ですな。入口のビルでは鷺が日向ぼっこ。
さすがに地元密着型の神社です。奥方様は大吉、爺は中吉。
奥方様は小紋。爺は今年は茶金の大島紬。
しかし、帯を後ろ手で結べるのはすごいですな。
さて、宴の始まり始まり。
三賀日は、スロージョグ→和装→宴→自宅映画鑑賞→夕宴という流れ。
昼はお節と雑煮で。
元旦の抜栓はやはり、丹山酒造の蔵出一番。力強い酒。
夕宴は、恒例の毛蟹と牡蠣。
身がしまっていて旨味がしっかり。よい毛蟹。
みゃーちゃん、頑張ってくれて、ありがとうね。
二日は、奥方様の母校へスロージョグ。快晴ですな。
やはり、小紋で決めていらっしゃいます。
爺も今年は茶金の亀甲で通す。
昼は、しゃぶしゃぶの残り肉を、牛丼に、これもほぼ恒例。
夜はお節と、やはり、お雑煮。
この日の酒は、昇龍、やはり京都は丹山酒造の純米吟醸原酒。美味いね。
みゃーちゃん、頑張ってくれています。ありがとう、ありがとう。
三賀日のラスト、スロージョグは、是政橋へ。この日は、早朝から。鷺の大群が日光浴を川で。
川崎駅の行き付け寿司屋は開店前。予定を変更し、桜木町へ。時間なき故、もっぱら探すは立食い寿司屋。ありましたね、魚がし日本一みなとみらい店へ。
奥方様と、生を５杯シェアしながら、鮨をポンポンツマミ、方向を誤りつつ２時半ジャストにTSUTAYA映画館へイン。
ルイスウェインを観賞。懐かしの日本丸をバックにパチリ。
さあ、戦闘開始の朝です。
さてさて、記憶は時の流れの中でしか機能しない。そして、加齢と共に、どんどんと時は速く流れていく。これは、おそらくは脳機能の低下により意識化された時間が減っているのだと感じている。さすればやはり、時は金なり。また、６日間、平均８キロのスロージョグをしてみて、筋力の低下と脳力の低下を補うには、運動と休肝日、良質な栄養と良質な睡眠が必須だと体感。なにより還暦を迎え、自分にさらに我儘に取捨選択していこうと痛感する。あと、残された娘：みゃーちゃんとの日々を、記憶に刻みたい。
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。皆様も、息災にて。
