旅館こいと さんの朝食はコチラ。これらにご飯と味噌汁、納豆と海苔を取っていただきました。いや~、美味しゅうございました。
 
 
 国宝白水阿弥陀堂は開園前。写真をパチリと撮り、いざ、いわき市役所へ。スマートシティの取り組みについて、参事の松本雄二郎氏に現状と今後の取り組みを伺いに。松本さんはまさに傑物。12年前に初めて出会った時より、更にスケールアップされ、いわき市の震災復興には欠かせない傑出されたタレントでありつつ、F3に昇格後、F2に駆け上がったいわきFC産みの立役者でもあられます。
 
 
 
 同行した議員さん3名。松本さんとの話に夢中でフォトを撮り忘れ。来年は、ぜひ、コロナ前のように懇親会をしたいものです。
 
 
 いわき市庁舎で被災された松本さん、地震のあとは原発が来ると覚悟したとの話を伺ったのは12年前。その後、災害復興事業、災害復興における諸問題、都市の地政学的特徴を捉えたいわき市の新たな創生、そしてそれが今は、現実的なライフラインの構築まで進んでおります。また、その先のいわき市の在り方を具体的につまびらかに語ってくださった結果として、我々の眼前に浮かび上がったビジョンはまあ、見事なものでした。行革甲子園にて優秀賞の誉をゲットされた松本さんのお話。今回いただいた示唆に富んだビジョンを、東京都下の特徴に置き換えてみると、如何に魅力的なモデルかが判りました。それぞれの都市の地政学的な特徴と人口動態、歴史を絡めた、居住者本位の街づくりの可能性が、広がりました。
 
 
 さてさて、今回の視察の目的の大きな一つが終わり、最後の目的地は、三崎汐見台。いわきマリンタワーを海に向かって進んだところにございます。ここからの、小名浜の12年の移り変わりは、震災復興がどのように進んできたか、その証でもありました。
 
 
 ここに立つと、地球が丸いことを、毎年、実感させられます。
 
 
 また、来年、伺いますね。
 
 
 自分も含め、笑顔がこぼれますな。
 
 
 こちらが先輩保護司が撮った汐見台のフォト。
 
 
 さあ、最後の懇親前に、ら・ら・ミュウへ。呑兵衛には大変に目の毒な海産物が山盛りに。
 
 
 遊覧船にのれば、カモメに飯を提供もできます。何年か前の記事にあるかな。
 
 
 小名浜産の海産物にも、今後期待が膨らみますね。
 
 
 さて、最後に懇親を深める場は、レンタカーを返したいわき駅近のこちらのお店和食酒場AFROさんへ。何故か先輩は、給食Bランチで童心に還り。といっても、しっかりお湯割りが。
 
 
 
 揚げしそ餃子や目光の唐揚げで、結局焼酎のボトルをとってグビグビ。最年少さんはロックでやっつけ、見事ボトルは空に。
 
 
 郷土料理のポーポー焼きに舌鼓。 
 
 
 常磐炭鉱石炭揚げは、揚げた魚をイカ墨でマリネした逸品。
 
 
 いや~、美味しゅうございました。お疲れさまでした。ランチラストオーダー時間の入店を快諾いただきましたAFROさんには、厚く御礼申し上げます。
 
 今回の視察も大変に示唆の富んだ、将来に活かす質の高い情報という点では、実り多きものになりました。特に一時間、時間をいただきました松本参事にはこの場をお借りし、厚く御礼申し上げます。と共に、また来年、それぞれの在り方を肴に一献、グラスを合わせる時を、楽しみにしております。
 
 さあ年末、皆様も息災にて。
 
 頓首
 
 


 みゃーちゃん、頑張ろうね