身体の中から細胞リセットvol.4 ~奇跡の水 神野々 月の満ち欠けと共に~

Web媒体に記事を上程。一度上程すると、手直しは効かず編集さんに推敲等が委ねられるわけですが、奥方様が望んだフォトの追加、月と満ち欠けもステキに挿入。しかも、昨日の今日で公開完了と、相成りました。これも、リモートワークにスライドした業界の、新たな試金石なのかもしれませんね。

4回に渡って続いた“水の力”も今回はフィナーレを迎えました。高野山の麓、和歌山県橋本市神野々に湧き出る神水~金水・銀水・銅水の驚くべき効能。それが現代の科学~神戸大学のツェンコバ教授と株式会社重岡の共同研究によって、エビデンスを得つつある。

しかし振り返ってみると、実は科学によるエビデンスを得る当の昔から、日本古来の叡智は荘厳なまでにそれらにたいする的確かつ正確な予見を、現代にもたらしてまいりました。

たとえば、中央構造線~所謂活断層の上に居並ぶ、鹿島神宮から香取神宮、諏訪大社から貫前神社を経て伊勢神宮までの、由緒ある神社たち。現代科学のよるエビデンスを得る、遥か昔にそれらの事を感じる能力~叡智(感じる力・能力)を我々日本人は、兼ね備えてまいりました。現代科学はそれらのトレースに他ならない。それはそれで、大切なことです。が、しかし、我々が古来から脈々と伝承された叡智を失うことは、或いは見失うことは、それこそ重大なる価値の喪失にほか、なりません。




コロナ禍がもたらした今は、今一度、日本人であること、日本人の叡智にフォーカスし自家薬篭をするべき時の為の、いとまに相応しい。それらを學ぶことからこそ、知恵は培われます。

たとえば、古来から家庭で行われてきた手当ても然り。いにしえの掟を護り、奥方様~野口花琉実は今もトリートメントに向かうとき、全てを捨てて無になり、身体と語り始め、語りつくすそうです。

さて、次回からの連載は、免疫→ホルモン→自律神経そしてホメオスタシへ。大学で行っている講義を分かりやすくお伝えするそう。わたくしとしても、楽しみです。

あ、その前に、空海が予見した神水の驚くべき効能。是非にご覧下さい。




では、また!