著者 松山 真之助
通勤時の満員電車が嫌で、始発電車を使用し始めて、暇だから読書をし始めたのをきっかけに人生好転していった。著者の経験から朝の良さ。読書の良さ。その内容を伝える(アウトプットする)ことをオススメ。
【感想】
場の空気を自分のものに
パーティー会場に早く着くと、その場に溶け込む事が出来る。朝早く会社にいる事でも似たような効果。
朝読書はウォーミングアップ
読書は思考のためのツール。読む時に必ず考えている。朝1日の始まりに読書をすることで頭が冴える。準備運動した上で出勤することで他の人よりも動ける。
読書と映像
読書は散歩。景色や街並みをゆっくりとみて、考えたりしながら楽しめる。しっかりと記憶に残る。
映像は電車。早く移動できるけど、あまり考える時間もなく、記憶にも残りづらい。長時間乗るのは時間がもったいない気がする。
読んだら話す(アウトプット)までをセットにする。アウトプットのために自分の中で内容の編集作業が発生してより深く理解し、残る。
人からのオススメの本を読む事で新しい発見。