★腕時計が電話!ウルトラセブン的腕時計型電話機は間近か?【喜伝会おすすめニュース】 | 酒田移住日報

酒田移住日報

25回目の移住で、山形県酒田市にやってきました!父の介護をしながら、酒田のオススメをご紹介します(^^♪

非常用電話になる腕時計、スイスのブランドから世界初
2011年10月28日 12:00 発信地:スイス

スイス・ヌーシャテル(Neuchatel )州での記者発表会で披露された世界初のGSM方式小型電話内蔵腕時計(2011年10月27日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI

【10月28日 AFP】スイスの時計ブランド「リメックス(Limmex)」はこのほど、緊急時に通話ができるGSM方式の小型電話を内蔵した世界初の腕時計を発表した。極小のスピーカーを搭載、ボタンをひと押しするだけで、非常時に連絡したい相手に緊急電話をかけることができる。(c)AFP


早速、「時計」をWiki(ウィッキ)で調べてみた。

【時計(とけい)】は時間を計る道具(機械)。もしくは、一日、または日中の何分の一が経過したか知る道具。

【概説】
11世紀以降の機械時計には、動くための力、一定の速度で動かすための調速機、計った時を外部に伝える部分の三要素がある。動力としては、重力、ぜんまい(ネジ)、電気など。調速機としては、振り子、テンプ、音叉、電力線、水晶、原子など。外部に伝える部分は、一般的には針(アナログ)や文字(デジタル)、音など。

1970年代頃までは、腕時計や置時計では動力にぜんまいを使った機械式、掛時計では電気(トランジスタ)式がほとんどであったが、1980年代以降、現在のほとんどの時計は、動力に電気、調速機に水晶振動子を使ったクォーツ時計となった。しかし、決して機械式時計が廃れたわけではなく、その完成度の高さから機械式時計の愛好家は多い。

クォーツ時計は一秒間に 32,768回(2の15乗回)振動する (32.768kHz) 水晶振動子を用いて時を刻む。特にこの数値でなければならないわけではなく、適当に分周(周波数を小さくする電子回路の動作)をすると一秒が得られやすいために用いられているだけで、他の周波数の水晶振動子が用いられることもある。

また、近年はセシウム原子の振動 (9,192,631,770Hz=9.19263177GHz) を用いた原子時計の時刻を基に発信された電波(標準電波、JJY)を受信し、クォーツ時計の時刻を自動修正する電波時計も利用されている。日本での標準電波の発信基地(電波送信所)は、福島県田村市都路町(大鷹鳥谷山、40kHz)と佐賀県佐賀市富士町(羽金山、60kHz)の二箇所。

一方、動力については、電池交換の手間を省くため、腕時計の分野では手の動きによる発電機の回転 (AGS) や、文字盤に組み込まれた太陽電池などにより発生した電気を、二次電池、もしくはキャパシタに充電しながら作動するタイプが出てきている。

また時計は電子機器の多くにも内蔵されている。これは、ビデオの録画予約や、電子レンジの加熱時間など、タイマーとして使われる。

パソコンなどのデジタル回路では、日付や時刻を刻む時計を持つほかに、CPUクロック周波数を使って回路全体を同期させる場合があり、この場合もある意味で時計を持っているといえる。

【時計の構成】
◆作動原理
・日時計
・水時計(漏刻)
・砂時計
・火時計
最古の火時計はろうそく時計で、西洋では西暦900年ころまでもちいられた。当時のろうそく時計は長さ12インチで、1インチごとに印をいれて火を点じ、1インチの蝋のもえつくす経過から時を知るようにしてある。目盛りには白い角の粉を透明なほど薄く煉って、文字を溝のようにほり、それに塗りこんだ。日本でもこの法に準じて時を計った時代があった。
ランプ時計はフェリペ2世の室に夜間時をしめすのにもちいられたものが最初であるといわれる。ガラス製の油入に目盛りをきざみ、時間を計るしかけで、近世までドイツ、オランダで使用された。
・振り子時計
・音叉式時計
・クォーツ時計(水晶時計)
・電波時計 : 標準電波を受信して時刻を合わせるクォーツ時計(GPS衛星による時刻合わせをするものもある)
・原子時計
◆表示方式
◆アナログ式
アナログ式は長針と短針を組み合わせた針式。通常、長針1回転が60分、短針1回転が12時間を表す。通常、円周の等分の位置にアラビア数字やローマ数字を配置した文字盤を用いる(12方向あるいは4方向に数字を置く)。背景に数字を入れないデザインのものもあるが、時計の針は同一の周回を回転しているため上下方向が定まっていないと時刻を認識できないことになる。そのため、実用的な時計においては少なくとも上下方向は決まっている(背景が無地の壁掛け時計など)。
・レギュレータ
長針・分針・秒針(秒針は無い場合もある)がすべて独立しており同軸にないもの(文字盤もそれぞれ別々に独立している)。機械式時計の基本原理としてはこの形態になる(#機械式時計の項参照)。
・2針式
長針と短針のみで二つが同軸にあるもの(秒針が付いていても同軸でないものを含む)。レギュレータに歯車を1個追加して分針を駆動している。
・3針式
秒針が長針・短針と同軸にあるもの。2針式の機構に歯車を1 - 2個追加して秒針を駆動している。
アナログ式はほとんど12時間表示(12等分)であるが、24時間表示の数字を小さく併記するものもある。文字盤の時間間隔については、日長により変化する不定時法(一部の和時計など)のものもあるが、基本的に現代の時計は時間間隔が常時一定の定時法をとる。その他文字盤に多数の目盛りが追加され、クロノグラフ(秒・分・時)やカレンダーが針で表示できるものもある。日付や月齢などは回転する板を穴からのぞくようにして文字盤地板に表示するものも多い。なお、「12時方向」や「3時方向」などアナログ式時計の文字盤に見立てて方向・方角を表す方法をクロックポジションという。方角#クロックポジション参照。
◆デジタル式
デジタル式は数字で直接表示する方式。デジタル式には12時間表示のものと24時間表示のものがあり切り替え可能なものも多い。
・液晶表示
・蛍光表示管表示
反転フラップにより文字盤が回転するもの(パタパタ時計、● - 1980年代くらいに主に使われた)
・ニキシー管表示

【時計の形態】
・腕時計
腕にバンドで取り付けて持ち運ぶもの。
・懐中時計
鎖で衣服に取り付け、ポケットに入れて持ち運ぶもの。
・ナースウォッチ
防水機構が進歩していなかった時代に、頻繁に手を洗う看護師がすぐに時刻を見られるよう6時側(12時側ではなく)に短い鎖を取り付けてあり、反対側にはピンがついていて、胸につけるようになっている。防水腕時計が当然になった現在でも、患者に怪我をさせないよう手に金属製品をつけない要請から一部で使用されている。
・置き時計
棚や机の上に据え置くもの。
・クロノメーター
航行する船舶内で正確に時刻を刻めるように、ケースに収められたり水平を保つ台座に取り付けられたりしている時計。
・掛け時計
壁に掛けて使用するもの。
・柱時計
掛け時計が大きく重かった時代には柱に取り付けていたためこの名がある。
・親子時計
親時計からの30秒ごとのパルス信号で子時計を駆動するシステム。
・からくり時計
毎正時などに、装飾が動いて時刻を知らせるもの。
・鳩時計
鳥を象った木像が飛び出して鳴き声を模した音を出し、その数で時刻を知らせるもの。
・花時計
主に屋外に設置される、花壇と一体となった時計をさす。
・バーバークロック
針が逆回転し文字も裏返し文字となっており、鏡に映したときに正しい表示になる時計。理容店等前面が大きい鏡で覆われて時計を置くスペースがない場合のために製造されたことからこの名がある。
など

【時計の付加機能】
・目覚し時計
ベル・電子音・ラジオ・コンパクトディスクなどの音声鳴動(アラーム)、あるいは光によって、また特殊なものでは寝具の下部に敷いておいたエアークッションを膨らませるなどして起床させることを目的としたもの。
・タイマー
音による通知を目的としたものではなく、他の機器の電源ON・OFFや周期的な制御を目的としたもの。
・時報・チャイム・リピータ
主に定置される時計において、毎時00分などに音を鳴らしたり音で時刻を示すものがある。簡単な音列(ウェストミンスターチャイムが有名である)を演奏するものもあり、近年の電子制御の時計では百貨店などの人形が踊る時計もある。任意の時間に操作により現在の時刻を鐘の数により示すものをリピーターと呼び、複雑機構のひとつである。
・世界時計
時差に対応し、世界各地の時間を表示するもの。特に2つの同期する時計・独立した時計をもつもの(デジタルの場合は内部で時差を加算することも多い)はデュアルタイムとよばれ、自国の時間と現地時間・世界標準時などを同時に読み取れる。
・カレンダー
日・月からはじまって年・月齢などを表示するものもある。デジタル式では内蔵ハードウェア・コンピュータのプログラムにより簡単であるが、これらを機械式で制御するものは複雑時計とよばれ、特に大の月・小の月、閏年の自動判別をし無調整とするものは最高級のものとして永久カレンダーと称される。
・天文時計
星図板の表示・月や太陽など天体の運行を表示するものもある(純粋な機械式時計でこれを実現する超複雑時計もある)。これらはカレンダー機能の一種であるが、もともとジョン・ハリスンの時代には不等時法であったため季節による均時差を表示する・加える機能は古くから実現されていた。
・クロノグラフ
使用者の制御により、通常の時・分・秒の表示に影響を及ぼすことなく特定の事象の経過時間を測定するためのもの。特に技術者や医療関係者向けに開発された。
・カウントダウンタイマー
一定時間経過したことを知らせるもの。
・ラップタイム・スプリットセコンド
クロノグラフを止めることなく経過時間を一時停止し読み取れるようにしたもの。読み取りが終わったら再度、計測表示に戻る・計測秒針に追いつく。機械式時計では2つのクロノグラフ秒針が同時に動き、スプリット操作により片方が止まることで実現される複雑時計である。
・フライバック
定期的に起こる事象の計測のため、停止操作をすることなく再スタート(リセット)操作が行なえるもの。
・テレメータ・プロダクツメータ・パルスメータ
主に機械式時計において、クロノメータの秒表示に逆数表示を加え、時速(テレメータ)・生産数量(プロダクツメータ)・脈拍(パルスメータ)などを測定できるようにしたもの。テレメータは特定の長さの走行開始・終了を計れば、時速などが算出できる。プロダクツメータは一個あたりの生産開始・終了を測定すれば、時間当たりの生産数量が算出できる(なお1分を10等分・100等分したデシマル時間表示も併記されることが多い)。パルスメータは少数(10拍など)の脈動の所要時間をカウントすれば、一分計測しなくとも脈拍がカウントできる。
・ムーンフェイズ
月相を表示する。


【喜伝会会長コメント】
■時計で非常時とは言え電話ができるのは非常に良いことだと思う。何となく、あと10年後は普通になりそうな気がする。
ウルトラセブン世代の私は、時計に画面が飛び出て、相手の顔を映り、会話ができるのが衝撃的だったが、もうすぐなのだと感じて、うれしいニュースだった。


【喜伝会】おすすめサイト

★おすすめ人気情報ランキング!心が喜ぶ・悩み解決・お得・便利情報!
★おすすめ人気飲食店ランキング!ミシュラン・地域・カテゴリ別情報!



【お願い】

下記画像をクリックし、「喜伝会」を応援頂けると励みになります人気ブログランキングへ