前編↓
陽性症状の後に訪れる無感動な日々。
希死念慮に苛まされるけど身体が動かない。
その当時はご飯食べるのがやっとだった。
そして食べながら思ってた。
「なんで生きてるんだろう」
「生きてる価値ないだろう」
「終わりにしたい」
この頃には幻聴も収まってて
何も聴こえてはこなかった。
聴こえてくるのは自分の心の声だけ。
その方がきつい時もある。
ご飯食べては寝てを繰り返す日々。
「この生活にいったい何の意味があるのか」
不思議なもので、
本当に身体が思うように動かない。
1度横になったらまず起き上がれない。
横になりながらただ呆然と
テレビを眺める日々が続いた。
仕事は無職。
育児からも解放された。
実家暮らしで家賃はなし。
家事は母親がやってくれる生活。
楽だったけど凄まじく虚しかった。
時期は真冬。
実家は壁が薄くとても寒い。
自室の窓は寒暖差で結露していた。
そして敷布団。
床に直接ずっと敷きっぱなしだった。
すのことか使ってたら良かったんだけど。
気付けば敷布団がびっちゃびちゃ。
だけど動けない。
「おしっこ漏らしたらきっとこんな感じなんだろうな」
漠然とそんなことを考えてた。
面白いのが濡れた布団に横になると
体温で徐々に冷たい布団が温くなる。
こんな事で生きてる事を実感していた。
ふと、濡れた布団の底面が気になった。
なんか嫌な匂いがしだしてた…
敷布団を剥がして見てみると、
流石に焦る事態になってた。
思った以上にカビだらけ。
「これは無理だな」
アレルギーで良かった。
不潔はそこまで気にならないけど、
こういうのは気になる。
親に話してすぐに違う敷布団に変更した。
だけど、また同じことを繰り返す…。
動けないから仕方がない。
結局、春先まで寝床の改善はできなかった。
ただリモートワークで某大手通販サイトの
テレアポで働くことはできていた。
3か月の短期契約だけど。
「働かないとか恥ずかしい」
「このままじゃ廃人になる」
「子ども達に顔向けできない」
様々な強迫観念が
自分を襲って無理して働いてた。
仕事中は震えと冷や汗が止まらなかった。
クレームとかくるとホント無理になる。
「短期契約でよかった…」
頑張って契約満了まで働いた。
ただ、途中からはあまりにも無理過ぎて、
難しい案件とかクレームが来たら
たらい回しにしてた笑
あの時のユーザーさんごめんね。
春にはベッドを買って
新しい敷布団を敷いて寝るまで回復できた。
陰性症状と自覚できる時期は
合計で1年くらい体験した。
今はたまにナイーブになって
音楽聴いて泣いたりする時があるくらい。
あの空虚感に満ちてた日々。
ずっと自分の生きる意味を模索していた。
仕事も家庭も失うと
ホントにわからなくなる。
だけど、今。
やっと小さな希望を見つけれた。
頑張ってブログ続けよう。
いつか子ども達に見てもらおう。
リアルじゃまず逢えないから。
自分を知ってもらいたい。
自分の生きる意味。
今はまだそれだけ。
続編↓

