マリリンとうつの関係についてお話したいと思います。
マリリン・モンローは三度の結婚の中
子宝に恵まれませんでした。
大変子供が好きで子供を授かることを悲願していたマリリン。
新しい自分の家族を作ることを懇願していたのでしょうね
三度目の夫、アーサー・ミラー(劇作家)との間で子は授かるも
流産などを繰り返しました。
プロダクョンとの折り合いが悪かったりと
晩年は仕事も順調ではなかったといいます。
そんな状態で妊娠・流産、子宮外妊娠が続く中
彼女のうつ状態はひどくなっていったと言われます。
あの当時は
まだ抗うつ薬も副作用の強いものだったのだろうですし
睡眠薬も強めのものだったと思われます。
バルビルツタール中毒で亡くなっていることからも推測されます。
そのため
撮影には睡眠薬のせいで遅刻することもしばしば。
映画の製作会社との関係も悪くなっていきます。
彼女は常に
女優として完璧な存在になりたいと熱望していました。
自分はアーティストになりたいのだと繰り返しました。
しかし
まわってくる役は
金髪のおつむの弱い役ばかり。
本人はそのように見られるのを大変嫌がりました。
それを割り切って堂々とできればよかったのでしょうが。
日本でいうリンカとか叶姉妹とか。
海外でいうパリスとか。
開き直ることで楽にもなれます。
でもこれは時代の違いでしょうね。
そんな完璧主義なところが
また自分を追い込んでいきます。
晩年に選んだパートナーはアーサー・ミラーもそうですし
ケネディ兄弟もそうですが
知的な人との関係を好んでいたように思います。
私はおつむが弱い金髪のセクシー女優じゃないのよ!
と言わんばかりに。
ここにうつ患者の特徴を見出す事ができます。
やはり
完ぺき主義の傾向と
より自分の目指す所を高く置く傾向
そして真面目、頑固。。。
マリリンは大変向上心の強い女性だと思います。
現役の頃にN・Yのアクターズスクールに入校し演技の勉強
をしています。
実力派女優として世間に認められたいという思いが
伝わってきますね。
私は最近、マリリンの映画を見て思ったことなのですが
彼女は
スクリーンの中でやはり目立つんですね。
目立ちすぎるというか。
映画にしろ演劇にしろ
他者と協調しないといけない場面もあるのです。
美しい。輝きすぎます。![]()
そのため貧乏な妻の役とか
貧相だったりする役などには向いていないんですね。きっと。
役になじみきれない。
演じきれない。
浮いてしまうのです。
彼女の宿命ですね。
名女優は吉永さゆりのように
無個性であることも条件のようです。
そうするとどんな役でもこなせますよね。
だから金髪のセクシー女優という役が彼女を
一番輝かせる役だったのだと思います。
これも彼女の魅力の成せる技なのですが。
モデルとしての才能の方があるのではないかと思います。
絵画のようでしょ?被写体として
ほんと美しく、まるで絵画を見てるかのようです。
彼女を撮りたいというカメラマンはたくさんいたと言いますし。
こうして
自分の適性や役割をつかんで
自分らしく生きる事ができればよかったのかな、と
マリリンの生き方から
私自身も学ぶ事が多いです。
無理はいけません。
自分に合う鎧をつけましょう。
自分にとってベストな立ち居地があるのだと思います。
でも一生懸命に生きたマリリン・モンローはやはり憧れの人ですね。
そして2番目の夫。
ジョー・ディマジオ。野球選手として名高い方。![]()
ベイ・ブルースなどと並ぶ選手のようです。
彼は彼女を非常に愛していましたね。
彼女の死後
彼女のお墓に自身が亡くなるまで
花を供えたようです。![]()
素敵だと思いません?
彼女は彼との結婚会見で
「私が先に死んだらお墓に1週間に1回花を供えてね」
とジョー・ディマジオに言ってます。
最後は心が温まる話で〆ておきます。
マリリン安らかにお眠りください。

