昨日と今日はお休み。昨日は筋肉痛を癒すために安静にしながらdアニメで『転スラ』の映画を観ていたらLINEの通話来た?
珍しいと思ったら、去年一緒に勉強した仲間の1人。先月特別養護老人ホームに就職を決めた人。
「ねーさん?私もう退職しちゃった…」と開口一番。
私の方が歳上なので、ずっと『ねーさん』と呼んでくれていた。
学校の時の進路担当に報告する前に私で話をちゃんと組み立てて説明しに行きたいと。
私的には「やはりね」なのだ。なかなか就職先の決め手がなく、他の人もたくさん勤めているからと、協賛企業の大手の特別養護老人ホームに決めてしまったのだから。
しかも、まだまだコロ助。初日からクラスター起きて、彼女の教育係がまさに罹患して、他に誰も教えてくれない状況。介護経験者なら、あれしてみようか、これしてみようか思うけど、全くの素人(元々建築会社の事務員さん)には見当つかん。
で、雑務のおばちゃんについて何かしらしようにも、そのおばちゃんに「私ら雑務じゃけ何も教えられんから💦」と距離を取られたりしたとか。
この「何をしたら良いか分からない」のは、本当にキツいね💦私が今しんどいのはこの最近の運動不足による筋肉痛💦再びデイサービスに勤めだしたから、流れは分かっている。そろそろお茶かな?とか、トイレ誘導かな?とか。
結局、彼女は居場所がないと感じて退職してしまう。
ここの業者、かなりの大手で社会福祉法人でうちの学校にも散々スカウトに来て、これはおそまつだわー、と私も憤慨。
でも、こんな大手でも人が足りてないんだとよく分かる。病みあがりの職員に「今晩遅番まで残ってくれない?」とか言ってたようだし。
全く知らない業界に、よくみんな飛び込むよね?と本当にびっくりしていたから、こんな状況になっても、さもありなん、だよね。
みんな頑張ってるなぁ。確かにこれは励みになる。そして特別養護老人ホームだけが介護の仕事ではないので、他を当たればいいんだよ。
労って、私も気持ちを新たにした。
あまりに早出を強いられたら、(強いてはいないけど)パートに切り替える事も可能だと思えば気楽。
自分の身体と心を大事に、適度に頑張りましょう。