#1 3児の子育てと社会人教育を通じて思う事（年少〜社会人）

現在46歳、3児の父、サラリーマンです。
仕事はIT系コンサルや製造業等、大手企業を数社経験しています。

ふと、備忘を兼ねて常々考えてきた「飯が食える人を育てるための教育」に関するテーマを書き留めようかと思い、ブログを始めてみました。メモ代わりですかね。。

突然結論めいて恐縮ですが、社会人として「ある程度成功」するために必要な力は、以下3点かと思っています。

①目的意識
②専門能力
③機転

全て使い古された言葉ですが、マネージャーとしてメンバーを育成してきた15年間と、3人の子を育成してきた13年間を通じてこの３つの重要性を再認識した次第です。
特に、この15年間と13年間が並行していた事がこの気付きのための大きなポイントとなりました。
「それって年代的に普通じゃん？」と思う人が多いと思いますが、そう、普通の事だと思います。
少しだけ違うかもと思うのは、私が子供達のライフステージにあわせて転職してきた（割と教育に入れ込んできた）事と、結果として様々な大企業文化を経験できた事です。ですが、ベンチャー企業で成功したとか、金融の世界でグローバルに活躍したとかいうスーパーな方の視点ではないので、「ある程度成功」するための力と考えている次第です。

①〜③は少しずつ事例を交えて説明していきたいのですが、まず世の中で子供達がどう褒められているかを考えると良いかなと思いました、

①がんばったね！→目的意識を褒める
②すごいね！→専門能力を褒める
③ありがとう！→機転を褒める

ほぼこの３つに集約されるのではないでしょうか。
もう少し、掘り下げていけたらと思います。