それは2000年まだ20世紀のお話
いまでこそ、インターネットでご縁をつなぐなんて当たり前というか最強のツールですが、当時はまだめずらしくネットで出会った主人(大福たか)と3か月で入籍するというスピード婚でしたお祝い
2001年元日の早朝、町役場の守衛さんに婚姻届を受理され夫婦となりました
その年の七夕に結婚式をあげ、新婚生活が始まるわけですが、姑さんと義姉との同居です
ところが同居3か月後にお姑さんが…
「息子を返して・・・ 離婚して」ガーン
大切な息子を取られたと感じたのかな、一緒に住んでいるのに…

離婚してといわれても
どうしようかと悩む私…
そんなに言うならお返しするか?と悩む私…
実家の母に相談するも
「彼はどっちの肩をもったはてなマーク
「完全に私の肩を持ってる」
秒で返事がきて
「それやったら家に戻ってこないで、気楽にしてるので~」とあっさり言われた滝汗

それで当時の私はあちこちの占いの館に相談に行きます
ほとんどの占い師は
「離婚した方がいい」
「姑さんは90歳まで生きてあなたを苦しめるから早急に次の人生を(当時60歳)」
という先生もいました
でも、なんだろ、違和感がある…

そんなとき、ある方のご紹介で算命学の師匠と出会います
算命学・・・聞いたことはあるかな
ドキドキしながら、先生の自宅でセッションを受けました
でも多分、同じようなことを言われる…と思っていました
「あなた達は深い縁があって結婚している、離婚しないほうがいいよ。それと姑さんは病気をするのでそれどころでなくなるかもね」と
10人くらい占いの先生からセッションを受けた中で、たった一人違う意見
でもなぜか自分の中でストンと腑におちました

そこで、私がしたことは、行政に相談に行きました
姑さんが病気になるかもしれない…
「急病になったら義姉はどうなりますか?」と相談に行ってました
実は義姉は重度の障害者なのです
そんな感じで半年がすぎ、姑さんに初期の癌がみつかり、即入院
同時に義姉も養護施設へスムーズに入所することができました(事前に相談行っていたので、対応早かったです)
そして半年後姑さんが他界泣
先生がおしゃったとおりになった
先生の言葉を信じて事前に準備していたので、義姉の生活も守れた

感謝と同時に、そこから、自分の運勢がみれたらよいな
自分で先のことが分かればよいなという気持ちから、2004年、算命学の師匠のところに通いだしました
その時に、私の本当の人生は2011年からといわれ、そして気が付けば2011年
算命学で自分の事も、他人の事もセッションできるようになっていました
恵理の始まりは大阪の石切の占いの館からスタートしたのですスター

 

写真は義姉と福山さんのライブに行ったときのもの(2015年8月2日撮影)