こんにちは
satori0916@yahoo.co.jp
いつもたくさんのアクセスありがとうございます

今日は水張りについて。
水張りとは…水彩画を描くときに紙がたわむのを防ぐために、絵を描く前に紙に水を含ませてから板にピンと張って乾かす工程のこと
みたいな説明をされました





ほら、水彩絵の具で絵を描くと、画用紙がベコベコになるじゃないですか。
あれを防ぐってことなんです。
絵の具だとあのベコベコが嫌なんだよねーと思っていた私。朗報ですな。
とはいえ、私も水張りなんて単語しか聞いたことないです。
なんか専門的っぽいし、
そもそも紙を水につけたらボロボロやんけ。と思ってました。
そしたら、ちょうど世界堂で無料体験をしてるというじゃないですか!
もちろん、やります

(ミッチーのバースデーセレモニーまでの時間、緊張を和らげるためというのは内緒。)
始まるまでの間、お試しどうぞーとお兄さんに高級水彩画用紙
と透明水彩絵の具
を渡され固まる私。


「…スミマセン、使い方わからなくて…
」

お兄さん苦笑い…しつつも丁寧に使い方を教えてくれました。
紙に水を含ませてから絵の具をちょんちょん…
私でもこんな素敵なお花が

そして、レクチャー開始。
高級で描きやすい画用紙でお馴染みのmuseさんから出張レッスンという形です。
写真の右下に書いてあるように、
高級な水彩紙になるほどコットン(綿)の含有率が高くなるんだそうで、
今回使用するのはコットン100%の紙
もはや紙じゃないのでは?という疑問は置いといて…
なぜ水彩画で紙がベコベコになるかというと、
繊維が水を含んで膨らむからなんですって。
だから、先に水を含ませて膨らませてから止めて乾かしちゃえば、
絵を描くときに再び同じ量の水が入ってもピンと張ったままという

説明が下手でスミマセンm(__)m
気を取り直して。
muse式水貼りのポイントは先に水貼りテープを切っておくことと、
テープに水をつけないこと!
そして、水につけたらボロボロやんけ!という疑問はすぐに解消。
そもそも水彩紙は丈夫な上に、優しく作業するから大丈夫でした。
刷毛でそーっと水を含ませていくのは気持ちいい

なんかちょっと悪いことしてる気分(笑)
当然ですが、ごしごしやるとボロボロになるので気を付けてください

不器用かつ、挙動不審な私は、
ほぼほぼお兄さんにやってもらいながら
ピッタリ30分かけて袋張り完成

イエーイ





まさか私が(お兄さんの力で)出来るなんて

お土産に今回使ったランプライトのサンプルをいただきました
こんな高い紙は普段使えない…と思い、無知を承知で質問。
「ゴクリ。普通の画用紙でもできますか?」
「できますよ。でも優しく作業してくださいね」
か、神







これでベコベコともおさらばだー





水に触れたことで気持ちも落ち着き、
晴れ晴れとした気分で、バルト9へ。
そしてミッチーのバースデーセレモニーへと続くのでした。
もし、水彩画の体験をしてみたいという方がいらっしゃいましたら、
アートセラピーの時間に準備しますので、ご連絡くださいね
次回のアトリエは11/24(土) 10:00~11:30です
参加費は5000円(画材、カウンセリング込み)
@春日部市民文化会館和室
また、パステルアートも同時開催しています
ご希望のかたはお問い合わせください

お待ちしてます

satori
