私達は解糖系に生まれて、調和の時代を経て、ミトコンドリア生命体で終わる。こういう謎はですね、20億年前に、酸素無しで我々の先祖は解糖系だったんだけど、その頃からだんだん、シアノバクテリアって、酸素を産生する、今の植物の先祖がどんどん大気中に酸素を出して、我々の先祖は生きづらくなってたの。そこんときに、酸素の大好きなミトコンドリア生命体が我々の先祖に合体してですね、我々が、二本立ての生き物になっちゃった。ですから我々は、エネルギーは二本立てで作って、だけど、使い道は全然違うわけだよ。で、もし、我々昭和の時代に、本来は、解糖系とミトコンドリアの2つの生命体が調和を保って、生きるのが20代から60代以上、そのときにもしすごく忙しく働いて、で、働けばエネルギー消費しますから、ガツガツ食べて、で、やっぱり、部下を叱って、叱咤激励して、で、焼肉食べて、意気揚々と働いてばっかりいて、
さらに、最後にラーメン食べて、家に帰ればですね、もうほとんど調和の時代が解糖系になっちゃうんですね。すると、そういう解糖系の生き方に適応するために、もう一回、低体温で、低酸素で分裂し続ける細胞にならなきゃだめ。それがガン細胞だったんですね。
今まで誰もガンの原因に、謎に辿り着いた人がいなかったんだ。ところが一年前の1月10日に私は気がついたんですね。
ガンは異常を起こして、遺伝子の失敗でガンになってるんじゃなくて、解糖系生命体、20億年前の無理して栄養をとって低体温低酸素で過酷な生き方をした、そういう内部環境に適応するために20億年前に先祖返りした細胞が、ガンだったんですね。ですから、やっぱりガンというのは、調和の時代に調和を失った生き方の人の病気って考えなければ。ですから、ガンになってもね、あんまり悪いことが起こったって感じではないですね。ご苦労様って感じ。のほうが強い。
だけど、そのまま、分裂されて早めにこの世を去っても辛いですから、どうやってガン細胞の出番をなくせるかというと、もう一回ミトコンドリアの世界に戻せばいい。さっき言ったように、ミトコンドリアに復活してもらうには、まずあたたかいところ好きですから、無理して低体温になってますから、あたためることですね。ここでやっぱり、本当の発ガンから脱却して、最終的にもってくのは、温める、ってのが出てくる。
解糖系っていうのは、流れは、きびきび働くとかですね、成長するとかっていうようなときは必要。あと、年頃の若者が、少し###(4:00)とかっていうときは必要なんだけど、やっぱり、病気になってしまって、血流を増やしたり、ミトコンドリアに働いてもらうにはあたためなければ。