いやぁ、すごく幸せでした。


『コーダ あいのうた』に匹敵する泣きっぷりで

それがまた素敵な涙なんです、悲しいとか辛いとかじゃなくて。


これが映画の感想。


『ハケンアニメ!』公開記念舞台挨拶

昨日、TBS「ひるおび」に生出演して映画を語り尽くし

その後、娘のお友達を集めて彼女の誕生日パーティーを開いて

どーっと疲れて頭が痛いまま今朝を迎えたんですが

ジェニーハイのMVを聞きながら

舞台挨拶をする映画館へ向かったら

だんだんと胸がいっぱいになっていきました。


映画に出られて良かったな。


私がこーだから

主演の吉岡里帆ちゃんはきっともっとハートがパンパンに

膨らんでいるのかもしれない。


現地に着いたら制作プロデューサー陣が

お揃いでこの映画用に作った

劇中アニメの「サウンドバック」と「リデルライト」のTシャツを着てて。

尾野真千子さまやら、中村倫也くんやら

柄本佑くんもやたらと楽しそうで嬉しそうで

私も劇中の舞台挨拶シーンで共演した高野麻里佳さんと

リアルで舞台挨拶をやれるなんて嬉しいな、と話してました。


撮影時、ずーっと悩める顔をして丁寧にシーンを考え抜いていた

吉野耕平監督よ。


『水曜日が消えた』舞台挨拶では

お子さん出産タイミングで会えなかったから

『ハケンアニメ!』の撮影現場で初のご挨拶でしたが

カット割から想像した通り、やっぱりオタク的真摯な方でした(笑)



せっかくだからと今日、脚本にサインをもらいました。


今までも映画に出演したことがあるのに

脚本に監督のサインを書いてもらうことは無かったなぁ。


初日や公開記念舞台挨拶は、大体バタバタしていて

俳優部のみんなは引っ切りなしに取材やコメント撮りなので

なかなかゆっくり話せないけれど

吉岡里帆ちゃんが満面の笑みで話してくれたのが

この映画の素敵さを物語っているようでした。


届け!刺され!誰かの胸に。


こんな素敵な映画を作ってくれて感謝しかない。


この映画を観た日から

私の胸には熱い想いが刺さったまんまです。


インタビュー記事とラジオアプリで吉岡里帆ちゃんの魅力を伝えます。