昨夜はLINELIVE特番『リスペクト』公開記念前夜祭で
サッシャさんと、FUJIWARA藤本さんと
ガンバレルーヤのお二人と
アレサ・フランクリンの音楽の話やら
ジェニファー・ハドソンの演技の話とか
楽しいひとときを過ごしておりました。
ついに公開よ、『リスペクト』!
映画で伝える社会的改革も根底にあるけれど
気分も上がり、頑張る力も与えてくれる『リスペクト』
記事も書いてあります。
私は、前にも書いたけれど
小、中、高は、今みたいに社交的でもお喋りでもなかったし
友達も少なかったのですよ。
今朝、娘に「なんでママはたくさんのひとのまえでおはなしできるの?」って聞かれて
「好きなもののお話ししているうちにお喋りが好きになったのよ」と答えてました。
小学校で放送部に入ったのも、ただ音楽が好きで、
好きなレコードをかけられるんだと知って入ったもので
映画と音楽(洋楽)くらいしか趣味が無かったけれど
それらに生き甲斐を感じていて、同じ趣味の同級生と友達になったんですよね。
無理して友達作らなかったってことなんだけれど
友達が居なくても平気な子供でした。
私が生まれる少し前に東京FMが生まれて
そのあとJ-WAVEが出来て
洋楽はそこと、ミュージックビデオのランキング番組、
そして洋楽専門音楽雑誌で情報を得る時代。
当時、FMラジオは英語喋れないとラジオDJになれない、みたいな感じで
ラジオで映画紹介することが夢だった私は、
バイリンガルじゃないから難しいよ、AMだね、
あとね、ラジオで映画を紹介するのはあくまでコーナーで
そんなに取り上げられないわよ、
と知り合いのDJ事務所の社長に当時、言われたりしました。
けれど、コミュニティFM多摩の開局で
帯の生放送番組を持てて、3時間、リスナーからのメールを読んだり
好きな音楽を流したり、映画コーナーをしっかり作って語り、
とても楽しかったなぁ。
アレサ・フランクリンを知ったのはそんなFMと
6歳年上の彼氏のお陰でよく聞いたなぁ。
日本はアメリカのような肌の色による差別を音楽シーンでは
持っていないから、ラジオでもランキングで紹介するし
海外の音楽で、ロックとかパンクとかR&Bとかのカテゴライズで
聞く人が分かれる感じ。
アレサは大道で、懐メロ的で、聴きやすくて、覚えやすくて
ゴージャスでパワフルで好きだった。
だから音楽映画が大好きなのです。
良いよね、メッセージがズドンと歌で伝わってくるのと
その人の生き様から学ぶことが必ずある。
音楽映画ほど、ザ・エンターテイメントだな、って思うジャンルは無い気がする。