子供を楽しませようと始めた

黒猫さんのTikTok映画紹介、久しぶりに更新しましたー。


いやはや、ブログ、気づいたら書いておりませんでした。


その間、というのもなんなのですが

コロナ禍で保育園休園


娘は濃厚接触者ではないものの

私が仕事でもPCR検査をよくやるので

一緒に体験してもらい、陰性で安心しながら

保育園が再開するまで2週間

幼児の世話を姉やら夫くんと手分けして行い

仕事をしているハーハーな毎日でして。


この暇なタイミングで

映画大好ききゅうどくさんの映画紹介の収録していました。


お陰様で私は仕事が忙しいので良いものの

コロナがどんどん近づいて

また保育園再開しても休園になるんじゃなかろうか

とヒヤヒヤものです。


この間、

韓国語通訳の根本理恵さんがご近所なので

時々、カワイイワンちゃん散歩に同行させてもらったりと

なんか、娘のイライラを解消まで付き合ってくれてるみたいで

ありがたくって涙、涙。



根本さんとは数々の韓国映画の舞台挨拶で

ご一緒してきたのに

まさかの昨年頭の『パラサイト』が今の時点の

来日モノ最新となるとは。


こないだの『アジアの天使』完成披露で韓国サイドはリモートだったので

久しぶりにご一緒出来たのですが。


コロナさえなきゃ

『白頭山大噴火』でイ・ビョンホンとか

来てたんじゃないか、いやいや

大好きなハ・ジョンウも来てたんじゃないか?


そう思いながら色んなおすすめ映画レビューも書いてました。

『白頭山大噴火』もまもなくUPされますよーーー。


だーいすき!

水先案内人伊藤 さとりがセレクト いま、最高の一本 モロッコ、彼女たちの朝
未婚の母はタブーとされるイスラーム社会をテーマに、「女性はこうあるべき」というジェンダーバイアスに反旗を翻す女性監督マリヤム・トゥザニの想い出から生み出されたオリジナル脚本。露頭に迷う若い妊婦をシングルマザーの母と娘が世話をすることから、社会の目や女性だけで生きていくことの困難と強さを見せていく。物語の舞台となるのはパン屋であり、丁寧に何度も手で捏ねて毎朝焼かれるパンと共に、若き妊婦が手間をかけて作り上げる伝統的な焼き菓子は、親から子へと受け継ぐように愛情を注いで子を育てることの象徴にさえ感じる。さらにモロッコの歌謡曲が頑丈に閉じられた母親の心の扉を開く鍵として使用されるなど、ポップでロマンチックな演出が感情の機微を描くようで心地良い。古い考えに囚われて、同性なのに辛く当たる女性たちの姿や、女性が働き口を見つけることが容易くないことなど、変えるべき社会の問題を散りばめながら、争いもがく女性たちの強さを前面に映し出したことから、アカデミー賞モロッコ代表に選ばれた気がする。
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