何度かここで書いているけれど
私、父がとても厳格でニュースと野球と映画しか
テレビを見せてくれず
というか
私ら子供にはチャンネル権はなく
お陰様で
父の好きな映画番組以外は
お年玉でラジオカセを買って
ラジオを聞くという幼少期でございました。
言いたいことは多々ありますが
なんだかんだ
この無理矢理な英才教育のお陰で
幼稚園児から映画を映画館でも見られ
英語字幕デビューの早さと
R指定映画を深夜テレビで見た早さは
あっと驚く最速年齢。
というので
物心ついた小学生でモノマネしていたのは
映画放送前の映画評論家
淀川長治先生の前説と
終わりの映画解説であります。
私はあの好奇心を煽る語りが好きだった!
というので
映画コメンテーターになりたい
映画解説者になりたい
とぼんやり思っていたら
23歳で、映画試写会の司会の仕事が来たことで
「映画解説者になる!」と決めちゃって
早くも20ウン年。
20代の私がTBS「ワンダフル」やらで
映画コーナーや
テレビ東京「キネマ地球座」で
映画解説していたと思えば
生意気に映ったことでしょう。
ラジオやらその他の地上波でも
映画解説のレギュラーを持っては
番組が終わったり
コーナーが消えたり。。。トホホ。
この写真は
今やってる
スターチャンネルでの映画解説の収録時。
映画の司会をしながら
ラジオやネット、CSなどで映画解説だけは
ずっと続けて来たのは
だって映画が好きだから(笑)
作った映画番組
「新・伊藤さとりと映画な仲間たち」
ケーブルテレビch700×ぴあ映画生活×YouTube
来週からオンエア、大原櫻子さん登場!
「シネマの世界」
東映チャンネル×シネマクエスト
黒川芽以さんと大九明子監督が今月放送。
皆に出演を頼むと
色々、皆さん気軽に出演してくれて
3月2週目は
「映画が好きすぎて」YouTube
斎藤工くんが
エリック・クー監督と出てくれました。
洋画も邦画もアジア映画も多国籍な映画たちも
ミニシアターも
ミーハーと言われようがなんでも好き。
それを見たいと思ってもらえるように
工夫して話す醍醐味と難しさを味わうのも
間違いなく好き。
どんなジャンルの映画キャラの服や
グッズを集めるのも
ミーハーなんだな、と自分で思うのだけど
ミーハーなんだよな(笑)
私の映画解説は、ミーハーであっていい!
と思っていて
恋愛映画やカッコイイ俳優に期待が膨らみ
この監督の映画ならこんな期待が生まれちゃう
と妄想する
その快感が原動力なのかもしれませぬ。
ホラーも好きだわ。
映画音楽をラジオで流せたらいいのに
今や私の力不足で
ラジオレギュラーは
TSUTAYA店内ラジオ「WAVE C-3」だけだ!
そんな私は
テレビやらネットやらだけでなく
ステージでも映画解説をさせて頂いております。
これがまた素晴らしい
フィルムスコアフィルハーモニック
オーケストラというアマチュアオーケストラ
皆、心底映画好き!
今まで、ジョン・ウィリアムズをやっていたことも
多かったのですが、3月10日の公演は
ハンス・ジマー!
心震えるわ! 大好きさ!
パイレーツ・オブ・カリビアンも間違いなく
演奏しますわよ!
当日券もあるからいらして下さい!
https://www.filmscorephil.com
これ、前回の写真です(^^)