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いつまでたっても可愛いものは好きさ。


大堂と言われようがなんと言われようが

「スター・ウォーズ」がディズニーに行った時も

えらく寂しかったし

ディズニーが20世紀FOX買収というニュースに

複雑な気持ちを持ってるのも事実だけど

(FOXサーチライトはありのままの〜♪で)

とか

ジェームズ・ガン監督を

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」監督に

戻せー!再雇用してくれー!

とかね。


でも、やっぱりネズミさんは可愛いし

映画も面白いから好きなのだ。


アベンジャーズにいつか

デッドプールが出たり

そんな夢だって遠くない未来かもしれないけれど

映画が始まる会社のロゴを見る

楽しみもあるから

それぞれに色があって楽しいと思うから

配給する作品自体も好きだから。


そんな私

ユアン・マクレガーもずっと好きでして

ユアンの一番ステキな映画は

「トレイン・スポッティング」を抜いて

歌声も素晴らしく

カッコイイ

「ムーラン・ルージュ」ですが

彼がクリストファー・ロビンが

大人になった時を演じた

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「プーと大人になった僕」を試写で見たのですよ。


もとの本の世界観を映像で表現した

オープニングロールの素晴らしさ!


プーやティガー、ピグレットたちの

モフモフぬいぐるみ的感触へのこだわり。


プーらしい、ゆるくてシュールな笑いと

忙しく毎日を生きるクリストファーとのギャップ。


そう、まさに大人向けの映画でありました!


しかも私みたいな人向き!


働いて、子育てしながら

自分の時間を作ることは皆無で

子供との時間をなんとか作らねばと

思いながらもなかなか慌ただしい大人たちは

笑いながら、自分にクリストファーを

照らし合わせ

子供の心を取り戻そうと気付くのであります。


しかもエンドロールもシュール!


無邪気な青年だったユアンが

50歳に近付き始めても

大人の中にまだどこか

ヤンチャさを秘めているから

この役が似合うのだろうなぁ。


プーを抱く姿が可愛かった(笑)