NWND8QrUvP.jpg
現在、公開中

「君の名前で僕を呼んで」の澄んだ瞳の

美しいアメリカ人を演じた

アーミー・ハマー様が

砂漠で地雷を踏んじゃった、という

ほぼ、ぼっち映画

「アローン」を見ましてね。


よく出来ておりまして

妄想か現実かの狭間にいるかのような

感覚を見てる側も感じるという

不思議な映画でありました。


で、

あぁ、ぼっち映画、ワンシチュエーション映画って

低予算で作れちゃうけれど

役者の演技もそうだけど

視覚的に長時間(1時間半から2時間)

飽きずに見られる仕掛けがないと

難しい

イコール

美男が多いことに気付きました!


kutAR6UUQA.jpg

ほら

「デッドプール」の俺ちゃんこと

ライアン・レイノルズが

気付けば箱に閉じ込められてた

「リミット」


これ面白かったな。


ずっとライアンがアワアワしてた(笑)


eYe9rvq86d.jpg

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の

ボーントゥビーワイルド、トム・ハーディ様が

車を運転しながら

ずっと電話してる

(個人的には事故るんじゃ?)

とハラハラしていた

声の素敵さも映画として耐えられた

「オン・ザ・ハイウェイ」


それで思い出したけど

のちのちの共演者が有名なんで

あまり低予算感ない

電話ボックスでコリン・ファレルが

脅迫される

「フォーン・ブース」も面白かったし

コリンは顔濃い当時はイケメンと

言われておりましたね。


lf31LSLS5i.jpg

ちょっと予算ありそうだった

「127時間」は

途中から岩の間のワンシチュエーションに。


「アメイジング・スパイダーマン」の

グリーンゴブリンの息子ハリーを演じた

イケメン、ジェームズ・フランコが

自撮りしながら生きようとするシーンは

あの顔がアップで映し出される度に

頑張れ!と思った。


実話だったことが恐ろしく

けれど生き残るすべを教えてくれる

教科書でして

それで言うと

ウロウロ島の中を動き回る

トム・ハンクスの「キャストアウェイ」は

ワンシチュエーション映画ではないけれど

ぼっち映画の最高峰だと思ったわ。


obKyzIuLSa.jpg

この方はイケメンか?


いやいや

演技が惹きつけられるってことで

「スリー・ビルボード」でオスカー取った

サム・ロックウェルが

宇宙船の中でぼっちだった

「月に囚われた男」


星にぼっちで比較すると

マット・デイモンの「オデッセイ」は

火星でぼっちになるけれど

予算ある豪華なセットだった。


演技力とビジュアルを兼ね備えて

成立するのが

ワンシチュエーションぼっち映画。


その企画力こそ

素晴らしい!