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「ボス・ベイビー」が好調スタート!


ユニバーサルスタジオとドリームワークスが

組んだ第一弾作品として

アメリカでも

「美女と野獣」を抑えて

その週No. 1ヒットとなった話題作。


アカデミー賞長編アニメーション賞では

ノミネートの中で

「リメンバー・ミー」が受賞したものの

原作を映画化したスタイルでは

その出来の素晴らしさには

笑って涙を流し

拍手さえ贈りたくなった。


原作の「あかちゃん社長がやってきた」


これは子育ての大変さを親目線で描き

親たちへの癒しと理解と

なんだかんだ大変でも

子供の成長の愛おしさを綴った本であります。
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それを

映画「ベイビートーク」的なエッセンスと

子育てより、ペットを飼うことだけで

満足してしまう人々への警告も

シュールな笑いで盛り込んで

更に愛情の量という

小さい頃に抱いた不安まで

綴ってしまうなんて

素晴らし過ぎる!


ドリームワークスの底力で

この映画は続編もすでに決定しているのでした。
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ムロツヨシさんの

赤ちゃんおじさんもハマっておりました。


続編の内容は

まだ明かされておりませんが


2021年公開予定だそう。


そんなドリームワークスとユニバーサルが

組んだ映画は

この後

「カンフーパンダ」や

愛すべき名作

「ヒックとドラゴン」続編も控えております。


「ドリームワークスは

笑わせて泣かせるというのが魅力!


素晴らしい作品がいっぱいなのに

日本ではあまりヒットしなかったんだよね」


そう言っていたのは

「シュレック」のドンキーも担当していた

名声優、山寺宏一さん

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「怪盗グルー」シリーズなどの

ユニバーサルスタジオの作品も

「シュレック」などの

ドリームワークス作品も

声優として

参加しているからこその的を得たコメント。

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「カンフーパンダ」も世界的には日本は

ヒットしなかったことから

3は劇場公開なくストレートDVD!

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アカデミー賞長編アニメーション賞

ノミネート

テレビアニメシリーズにもなっている

「ヒックとドラゴン2」も

同じく

1が海外ほどヒットしなかったことで

日本では映画公開ならず

一夜限りの特別上映で

私も感慨深い思いで鑑賞し

DVD化のみ。

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けれど

どちらも傑作であるので

これから

東宝東和宣伝チームの本当の戦いは

スタートするのだと思う。


日本は

劇場チケット費がややお高いのも理由のひとつ。


わざわざ劇場に足を運ばず

テレビやネットで完結している娯楽を

楽しんでしまう家庭が

増えているのかもしれない。


私は

裕福の反対の家庭で育ったけれど

親が映画が好きで

その影響で

お小遣いを貯めて

勝手に有楽町や日比谷の映画館へひとりで

行っていた小学生だった。


親の影響。


小さい子供には、これは大きいと思う。


だからこそ

音楽も映画もライブ体験でしか味わえない

映像美やサウンドの素晴らしさを

会場で味わって欲しいと思う。


大スクリーンで

素晴らしい音響で

体感したら

五感は研ぎ澄まされ

感性はどんどん広がると思うから。