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親と小さい子が

一緒に楽しんで見られる映画って

ありそうで結構少ないんだと

子供が出来て気付いたんですよ。


上映時間が長いと飽きちゃうし

キャラクターが可愛くないと飽きちゃうし

色彩や歌が入ってるほうが

小さい子供たちの興味を引き

最後まで見られる。


って考えるとディズニーとジブリはやっぱり

恐るべし!



こないだ

最後まで飽きずに

2歳児の娘が劇場で見られたのが

「映画くまのがっこう&ふいせんいぬティニー」


舞台挨拶も付いていて

私が司会をしたのだけど

「ママちゃんのこえがしたね」

「ポンポンしたよ」

(応援イベントでポンポンを配ったから)

「くまさん、かわいかったね」

と彼女は、おっしゃっておりました。


私は

横山だいすけお兄さんと本田紗来ちゃんが歌う

この映画の主題歌

「さよならだよ、ミスター」

がとても好きで

聴くだけでウルッとくる。


「きみはしあわせになるために

生まれてきたんだから」

この歌詞、いきものがかりの水野良樹さんに

子供が生まれて

子供から学ぶことへの感謝や

これから大人になる子供へ伝えたいことが

沢山沢山詰め込んであって

大人になった私たちが

大切にしなければいけないことを

思い出させてくれる。

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結婚したら子供を作るのが当たり前とか

女だから子供を産むのが当たり前とか

そんなことを言う人は

とても視野や心が狭い人で

その人が「幸せ」だったらいいじゃん

と思うんですよね。


そう

「ひとそれぞれの幸せ」のカタチは違うし

「ひとは幸せになるために生まれてきたんだ」

と私も思うから。


じゃあ

私に子供がやって来た理由があるとすれば

「自分ひとりで

ここまでやって来たと思っているけれど

それは違うし

子育てを通して

人を育てる難しさから

もっと人を思いやる人間になり

誰かの為に頑張る喜びを知り

人として成長しろよ」

と神様が思って

私に授けたんだと断言できる。


仕事をしながら

子育てするのも

なかなかもって難しく

もっと一緒に過ごしてあげられたらとか

もっと心にゆとりを持って接してあげられたらとか

もっと色んなところに連れてってあげられたらとか

そう思いながら

時々

ひとりの時間が欲しくなったり

もっと自由に色んなところへ行きたいと思ったり。


ひとりなら

何も気にせず

好きなことを集めて

生きて行かれる。


でも

恋人なら

相手の気持ちを気遣い

時に気疲れするけれど

やっぱり

相手が喜ぶことをしてあげたいと思い

その笑顔でこっちが幸せになれる。


それが

家族なら

疲れたら

気持ちを汲んで欲しいと思ってしまうし

家族だから

多少のワガママも許されると思ってしまうし

絶対、離れないと思い込む。


だけど

そんなことはなく。


家族だからこそ

疲れた顔を見せてもいいけれど

実は

時々は気遣って欲しくて

大好きだよ

大切だよ

ごめんね

いつもありがとう

と言わないと

心が離れてしまう。


家族を持って

思い出させてくれた大切なこと。


かけがえのない

大切な人

守りたい人が側にいることで

心が潤う

笑顔を見られただけで幸せになれる

そんな「幸せ」をくれたことへの

感謝の気持ちを忘れずに

素敵に思ったことを言葉に出して

出会った人にも同じように

感謝や魅力を伝えていきたいと

思うのですよ。