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インスタの方にあげたままで

ブログも書かなきゃと慌てふためく

伊藤さとりより、こんにちは。


「ブログにも書いて頂いて、ありがとうございます」

と出会い頭に、三島有紀子監督に言われ

照れながらも

応援するぞ!と意気込んだ舞台挨拶。


「幼な子われらに生まれ」

プレミア試写会

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宣伝マンの皆のアイデアと手作り感が

これまたあったかくて

キャスト皆も

映画を大好きなのがわかったし

何より

浅野忠信さんの

力説が、もうこの映画、すごいよ!みたいな感じで

聞いてるこっちもマイクに

「へぇー」と声が入りそうな相槌を打ってしまい。


宮藤官九郎さんの

トンデモないDV男の役での

「言っちゃいけない言葉を沢山言えて

逆に楽しかったですよ(笑)」

に、ああ

私のいとこの元旦那も、あんな感じだったのかな?

とおののいていた次第です。


個人的には

田中麗奈ちゃんの

「旦那さんの前でパックとかしちゃうの?

って撮影当時は、まだ結婚二ヶ月でそう思いながら

演じてましたけど

今や、パックして、台本読んでます(笑)」

に激しく共感。
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そうなのだよ。


女という生き物は

同棲二ヶ月くらいから

そろそろ

解禁してもいいかな?パックとか。

色々さ。


みたいな感じで

相方の顔色を見ながら、パックとか解禁する。


内心

そんなんで引く男は、器が小さい。

とか思いながらね(笑)


なにせ

映画がリアル過ぎて

私やら

未来にもしかして結婚とかしたら

女の子の連れ子いる女なもので

相手が、ああやって悩みあぐねいちゃうのかとか

まあ色々考える。


しかも

田中麗奈ちゃん演じる奥さんみたいに

けっこうハッピーピープルで

甘えてしまうキャラなので。


男性側はあんなに

口に出さずとも悩んだり不満があったりするのかと

リアルすぎて自分の身を改めようと思ったくらい。


ただ

ひとつ思うのは

浅野忠信さん演じる信が

男は黙って行動する、を胸に生きていそうな

優しい日本人男性だなと感じて

えらく好きだった。


弱いとこも、頑張るとこも、ふくれるとこも(笑)


ずっと笑って皆で楽しく生きていきたいよ

そう願いながら

人生そんな簡単じゃないよ

とも気付いてるから

この映画が大好きなのだ!