お陰さまで
すっかり声を取り戻した
伊藤さとりデス。
TSUTAYAの店内放送収録までには
クリアに戻さないといかんから
うがいして、マスクして寝て
窒息しそうなくらい、必死でした(笑)
「ラ・ラ・ランド」レンタルスタートを
紹介するに辺り
美しさ軽快さが損なわれてしまうし。
「シング」の楽しさがドス効かせてはマズすぎる!
8月は、永久保存版として購入する
Blu-rayが多いなぁ。
最近は
公開から発売までのスパンが短くなり
見損ねた映画もあっと言う間に
ホームシアターで楽しめるからね。
だけど
やっぱり
映画館で観た作品が
心に残る。
誰と観たとか
どんなシチュエーションだったかとかね。
そわんんな中
8月公開作で
随分前に試写で見て
いまだ忘れられない映画を
ここに記しておこうっと。
子供たちの逃亡劇っていうだけで
なんだかソワソワしてしまうけれど
これがまた実話で
ナチスから逃げている
ユダヤ人の子供たちのお話しとなると
そりゃあ、興味津々!
しかも
この実話のすごいところは
小さな子供たちだけで
至る所に目を光らせている
ドイツ兵たちから
いかに逃げ切っていくか!
という。
まだ幼いのに
まだ世の中を知らないのに
ファニーは
リーダーにならなければならず
小さい子供たちの命を預かることになり
命懸けの決断を強いられる。
激しい銃撃戦なんかより
心拍数が上がる一か八かの連続!
私は
この子を抱きしめてあげたい
とまで思った!
勝手で傲慢で馬鹿な大人の都合で
迫害が起こり
関係のない子供たちが巻き込まれていく。
未来を担う命を大切にしないとなのにね!
子役、皆の目は真っ直ぐで
どんな気持ちで役を演じていたんだろうと
思うくらい
真に迫っていた表情でね。
この事実、多くの人に知ってもらいたい。