「海街diary」サントラをBGMに踏んばった
あの痛みから2年経ったかっ、早っ!
脳内が映画での記憶ばかりで
2年前、出産直前の最後の試写は
傑作「チャッピー」で号泣。
AI知能を搭載したロボットが、人間の勝手な都合で育てられ、ギャングスタにまでなる話で
それはそれはそれは傑作で、もうニール・ブロムガンプ監督、あなたはやっぱり天才ね!
「第9地区」でもそう思ってたけどね、と叫びたかった映画。
ロボットだからと、街の子供たちにひどいいじめに合うシーンを見て
わたしゃ、偏見を持たせない子にする!
ギャングに育てられるから、なんかファッションとか言葉使いもおかしなことになるのを見て
言葉使いに気を付けるぞ!と胸に誓ったあの日。
意外や
「チャッピー」は子育ての仕方を教えてくれる映画でありました。
5/19で2歳になった彼女は
周囲が驚愕するほど
喋りはる、意思疎通もばっちし。
で、どーゆーわけでそーなったか、考えてみました。
私は、産まれた時から
ずっと歌を歌ってあげてた。
言葉遊びみたいに何かの言葉きっかけで
その言葉がフレーズにある
歌を歌っていた。
理由は、彼女が沈黙を不安がるかもと思い、安心させたかったから。
お陰で今も
保育園の送り迎えは、ママチャリ二人乗りで、「さんぽ」やら「ありのままの」やら
歌っている始末。
アンパンマンももちろん歌う。
でも
やっぱりディズニー最強なので
ミッキーマウスのマーチはテッパン。
テレビを見るより
テレビで映画を見る。
が日常だったせいで
アニメ映画を一緒に見たり
ええ、夕飯作るのに相手が出来ないもので
彼女に、ジブリやら、ディズニーからピクサーまで見せまくったせいでしょう。
「真っ黒、クロスケ出ておいでー!出ないと目玉をくり抜くぞー!」
と暗がりを見ると叫ぶ。
改めて聞くと
このセリフの怖さがたまらなく好き(笑)
世の中には、怖いものが居るから、悪さしたら、怖い目にあっちゃうぞ!
って教えなんだものね。
映画には色んな教えがあり
言葉には色んな深い意味が詰まっている。
今度は「ヒックとドラゴン」を観せよう。
親の言う通り、周囲の言う通りの生き方をしなくたっていい。
あなたが楽しんで得意とすることを続けてみたらいいし
沢山の人に好かれようと努力しなくたって
最高に分かり合える友達がひとり居て
その友達と沢山話し合って、人の心の繊細さや美しさを知れば
きっと多くの人に優しく出来る。
個性は魅力だ
ってことも
「ヒックとドラゴン」は教えてくれるからねぇ。