20代の人たちと連打で語らう機会を与えられたと言っても過言ではない今週。
月曜日は
「はらはらなのか。」
公開記念トークゲストとしてお呼ばれされ
25歳の酒井麻衣監督と語らい。
ティム・バートン監督と「リトル・マーメイド」など、ファンタジー映画を敬愛する
可愛いだけじゃない才能溢れる監督さん。
昨日は
ブログのトップ写真である
松井玲奈さんが
私の対談番組
「伊藤さとりと映画な仲間たち」
(ケーブルTVチャンネル700×GYAO!×ぴあ映画生活×youtube)
6月オンエアに出てくれ。
会いたかった、若い女優さん。
だって映画によって全然、表情が違う!
興味深い!
この番組では
主演作「めがみさま」から「はらはらなのか。」「笑う招き猫」での演技秘話から
女優として
今の25歳の彼女の気持ちを語ってもらいました。
そして
今日も
25歳のエディター女子や、29歳のマツエクサロンを経営する女子と語らいまして。
私が出会う女の子たちは
驚くほど
自分をしっかり持っていて
カッコイイ女性になりたいと願っていた。
酒井麻衣監督が憧れるのは
杉本彩さんで、美しく女っぽくカッコイイ。
松井玲奈さんが好きだと言った映画は
「モアナと伝説の海」
モアナのような自分で道を切り開く女の子に憧れると言った。
そんなモアナを憧れていたのは
マツエクサロンの29歳の女性。
彼女も好きな理由が一緒。
"モアナの凜とした強さ"
酒井麻衣監督が口にした
「いつまでも女であることを忘れずに仕事をしたい」
松井玲奈さんが言った
「筒井真理子さんのような色んな表情を持つ女優さんになりたい」
エディターの彼女が言った
「今、病気のお父さんを雇えるくらいの自分のお店を持ちたい」
マツエクサロンの彼女が断言した
「結婚したら女は家庭に入るのが当たり前なんておかしい。結婚したって、好きな仕事をやり続けて生きていきたい」
今の状況でぶつかる壁に、時には戸惑い
夢を語る時は、キラキラ目を輝かせて
でも前進する力がある彼女たちの共通点。
「かっこいい女になりたい」
好きなことに一生懸命挑むのがカッコイイ。
好きなことに夢中でも
恋も結婚も諦めず、いつか掴みたい。
叶うよ!
私はそう断言する。
仕事にも自分なりの責任を持ち
結婚も、誰に何を言われようとも
自分と伴侶の関係なのだから
2人の間で、役割分担して、助け合って生きていけばいいんだから。
一般的なんて、クソ喰らえ〜!
自分の足で、自分の手で
自分なりの幸せを掴む
という考えがモアナ的。
すんごくカッコイイことだと思うから!