_var_mobile_Media_DCIM_123APPLE_IMG_3722.JPG

「LION/ライオン 25年目のただいま」


この映画の原作者で本人であるサルー・ブライアリー氏が来日。


インドで迷子になってしまった五歳のサルーが

ひとりで生きていく中で

25年目にして家族と再会するまでを描いた実話の映画化。


この映画が伝えたいことは

「母をたずねて三千里」的な、少年の旅と成長的なことじゃないのよ。


何より

血の繋がりにこだわるほど馬鹿馬鹿しいことはないということ。


家族になる、って

色んなカタチがあって

守り合いたいもの同士が、みんなの愛で

その家族を作りあげていくことが大切だって伝えている。


そもそも、他人同士が出逢い、一緒に生きて行きたいと思うもの同士が[ツガイ]になってるんだもの。


その人を大切にしたいという思いが一致すれば、色んなカタチの家族が生まれて、いたるところで幸せが増えていくんだと。


子を持ちたいと思うと、たいていの女という生き物は、確かに自分のお腹を膨らませて

痛い思いをして産んでみたいと思うものかもしれない。


私なんかもそうだった。


出産は神秘的な瞬間だから。


だけど

そこにこだわり過ぎるのもいかがなものかと、映画を見て、ふと思う。


ってことで

「LION/ライオン」と

「ラビング」と

「彼らが本気で編むときは、」は

「追憶」は

最近の映画では、えらく涙腺が緩んで、夫婦やら家族やらを考えた映画たち。


これからの人生

家族を持つべきか悩んでいる人々に見てもらいたい作品群。


自分なりの答えが見つけられそう。


_var_mobile_Media_DCIM_123APPLE_IMG_3727.JPG


キューブ型の摩訶不思議な味わいのケーキを頂き

見た目と中身のギャップに

驚きながら、クセになりそうな想定外の味わいに

人間も見た目だけで決めつけちゃいけないよね

話して語らってが大事。



そうつくづく思う

ホワイトデーでありましたw